こんにちは。伊柳です。
私が社会に出た頃は福利厚生が充実しているかどうかが、就職先を選ぶ基準だったような気がします。まだまだ「終身雇用」という言葉があったように記憶しています。
ところが保険の仕事を始めてからは、保険に加入してもらうためのトークとして「福利厚生制度として導入しませんか?」という教育を受けました。正直言って、違和感がありましたし、福利厚生をネタに保険をご案内するというのはイヤでした。
でも、最近ご縁のある外資系の企業さんでは福利厚生を非常に大切にされている印象を受けます。新たな人材の確保や、人材の流出を防ぐという点で、必要と思われる保険はきちんと加入したいというお話を良く聞きます。
それと同時に、他社はどうしているのか?という質問も受けます。私が担当させて頂いている企業さんの事例をご紹介する程度なのですが、それなりにお役に立っているようです。
福利厚生の充実よりも給与で還元するという時代(時期)もありましたが、どうやら見直しされ始めているように感じています。
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