いやなぎネット

循環型セールスに学ぶ

先日、保険業界について自分の主観をまとめている中で価値・イデオロギーの側面から、どんな分類になるのかを考えて整理しているなかで、改めて循環型セールスに共感できるなぁと思いました。

単に、現在担当している顧客を巡回するという「手法」ではなく、自身の在り方とでも言いましょうか。

この気付きがどう実を結ぶか。すでに結果が出ているという見方もありますが、楽しみです。

保険に関する相談

保険の更新手続きの件で、お客様の会社に訪問したところ新しい事業に関する保険を検討したいという相談を頂きました。その事業は、昨年に開始していたものの成長する兆候がでていいるため、喜ばしい一方で万が一の事故も心配であるとのこと。

その「心配」になったキッカケはお客様が展示会に出店したときに、展示会会場に来ていた保険営業の方からアプローチがありリスクについて指摘があったそうですが、ちょうど私が訪問することになっていたのでタイミングが良かったという事でした。

近代合理化思考か、循環型思考か。

私は後者ですかね。

やる事・やらなければならない事・やりたい事

私の場合は仕事は常に整理をしながら、少し無理をするくらいの感じですが、次から次へと仕事が増えてしまいます。

有り難いことです。

そういう時に、自分のミス（不備等）によって終わらせたはずの仕事が手元に戻ってきてしまうこともあり、影響が大きいのですが、そういう仕事はすぐに終わらせるようにしています。事務作業系を後回しにしてしまうと、ジワジワと時間を奪っていくことになり、それに伴い信頼を低下させてしまうこともあるので注意が必要です。

優先順位をつけると後順位の仕事が溜まってしまい、むしろ非効率なので「やりたい事」に置き換えてみています。うまくいくかどうか・・

もし妻が入院したら

妻が体調を崩してしまうと、いろんな方面に影響が及びます。まずは何と言っても子供関連です。

幼稚園のお弁当や送迎は毎日のことですし、これを全て私が引き受けるのは中々難しいものです。昨年くらいから、そうした現象を見て柔軟に対応できるようにしておいた方が良いと思い、仕事のやりかたを少しずつ変えてきたのですが、これがもし妻が入院するような事になったら大変です。

先日も妻が体調を崩し、病院から入院を勧められたのですが大事にならず胸を撫で下ろしたところです。

保険には加入しているので治療費等の心配は大きくないのですが、それ以外に必要な対策を考えておかなければいけないと痛感しています。昨年は、ご近所の方に助けて頂き、その時にも同じことを考えたのですが、自分たちのピンチに備えてどうするかという事も勿論ですが、逆に子供のお友達やご近所の方がピンチの時に自分たちに何ができるか。

そんな事も考えて対策を講じておかなければいけないと思います。

新しいパソコン

AFLACのオンライン契約システム「サイクロン」は画面がタッチキーになっている専用端末でしたが、次世代システム「e-App」は市販されているノートPCにソフトがプリインストールされているものでした。

2003年にe-Appを購入（しかもローン）したのですが、確か20万円を少し超えたくらいの価格だったと思います。当時はギリギリ以下の経営でしたから購入するのには相当二の足を踏みましたが、10年経ってもそのクセというかトラウマから抜けだせず、新しいパソコンを買うのは非常に慎重になります。

とはいえ、さすがに10年前のノートPCは立ち上げるだけでも相当な時間がかかるようになってきたため、買い換えることにしました。途中、プロの業者さんが他の部品と上手く組み合わせて下さり、延命できたのですが長きに渡る相棒でした。

ここ数年、ノートPCを持たなくても仕事ができるように工夫し、またタブレットを持つようになったことから今回はデスクトップを購入。初めて手にしたデスクトップパソコンはNEC製で、ハードディスクも２GB。随分安くなったものです。

タブレットPCの定価くらいの金額で、十分仕事に使える高性能PCが買えます。果たして自分のレベルは20年前と較べてどうなったか？ツールやインフラは充分に揃っているはずなので、後は自身の向上のみです！

プロセスと結果

プロセスは大事だと分かっていながら、ついついスッ飛ばしてしまいそうになります。

特にお客様の「価値観」がどこにあり、どこから影響されているかについては深く洞察する必要があると思っています。表面的には「○○保険に加入したい」と仰っていても、あるいはお話を進めて行く中で辿り着いた結論であったとしても、一旦それを破壊して（私の心の中で、ですが）本当にその価値が正解なのかをよく考えたりします。

ご本人がどんな方で、これまでの歩みを伺ったり、ご両親のことを聞きますと答えは見えやすいと思いますが、そこに至るまでのプロセス（特に時間的な部分）であったり、空間のようなものを埋めていくのがとても大切だと考えています。

もっと話が上手くなることと、表現のセンスが磨かれれば、また次のステージに上がれるような気がするのですが。。より良い結果を目指し、プロセス重視で歩んで行きたいと思います。

頼まれ事=お告げ

仕事に限らず、いろいろ頼まれ事を預かります。祖父の妹が、商売をしながら仲人のような世話役をしていたせいか、何となく手伝いたくなります。

その反動なのか、家ではナマケ者で物静かになってます。言い訳ですが。。

上手くいかないときに夢の中に神様が現れて、その打開策について教えてアドバイスする所謂「お告げ」は実際にありますね。夢の中に限らず、慣れてくると日常生活の中にもふとした瞬間にお告げがあります。

しかし、思いの外些細なものです。

素直に実行することが大事で、お告げに従うと良い事に恵まれます。

という訳で、今日は永楽屋さんの琥珀を買って御礼訪問と、頼まれ事で八王子方面へ。前回頂いた情報を煮込んで持って参ります。