いやなぎネット

雇用慣行賠償責任保険

雇用トラブルに関する保険が無いかというような相談が一年に数回程度でしょうか、お客様から頂くことがあります。

そんなトラブルが発生するような会社さんでは無いと思うので「何かあったのですか？」とお尋ねしますと、事業拡大に合わせて採用した方との間で問題が起きてしまったというような話が・・・

雇用に関するトラブルについて現場でも様々な内容をお聞きしますが、色々な書物や労務の専門家にも話を聞いてみますと、どうしても使用者側の負担が大きくなってしまう傾向にあるようです。そして気持ちの面での納得までに中々到達しづらいという側面もあると聞きます。

創業と共に一緒に苦労して歩んできた方との間で発生してしまうと、よりその傾向は強くなるわけです。

その辺りに寄り添ったアドバイスができるよう、周辺知識を学んでいます。

有り難い「支え」

外出をする日には、なるべく効率的に予定を組みたいと思いつつも、急な仕事にも対応できるような柔軟性をと考えます。自分ひとりだけで活動をしていますと、特に緊急事態の対応がしにくくなってしまいますのでITなどの整備も重要になってきます。

ですが何と言っても最終的には人間の手による仕事が必要になるわけで。。

昨日は、出かける前に一通りの事務仕事を済ませておく予定ですが、緊急トラブル発生で焦りました。でも、事務の女性スタッフが機敏に対応して下さり事なきを得ることが出来ました。おかげで、一日の予定も想定したよりもスムーズに終わることができて大感謝です。安心して仕事ができます！

ようやく・・・

1月の事務仕事を中々終わらせることができず（いわゆる書類整理なのですが）、どうも心が落ち着かない日々でした。まるで部屋の掃除をしないままの時間が過ぎていくようで何とも言えないストレスがあったものの、ようやく片付けることができました。

不思議と、そうしたタイミングで新しい仕事の話が舞い込んでくるものです。

なので日々の整理整頓が欠かせなくなってくるわけです。

遅れを取り戻したというレベルですので、本来であれば取り掛っておきたい仕事が遅れているとも言えますから、気を抜くことなく取り組んでいかねばなりません。

優先順位を付けない

作業が溜まってくると、期限が迫っているものなど「優先度が高い」と考えがちなものから取り掛ってしまうのですが、そんな事を考えている時間そのものがムダだと思うようになり、とにかく目の前にあるものをサッと片付けるようにしています。

気がついたら即行なのです。

掃除も一緒です。汚れたらすぐにキレイにし、そして汚れないように日々の掃除に取り組む。

と思っていても、ちょっと気を抜きますと溜まってきてしまいます。そして、この2週間は作業環境が整わない状況で仕事をする必要があったので、心落ち着かない日々でした。先週末くらいから一気呵成に片付けまして、ようやく落ち着きを取り戻しつつあります。

あれもこれも「積み上げる」のではなく、常に「片付いている（終わっている）」状況に。実践あるのみ。

再出発

保険業法改正の関係で、平成26年11月に転籍をしたばかりなのですが、諸々の事情がありまして2月1日より株式会社ライフステージに転籍をさせて頂きました。

理由は何であれ、このタイミングで転籍しなければならないのは非常に辛かったのですが、今一度仕切り直しをして頑張っていかねばならないと思っております。

こういう時に実感するのは良いお客様に恵まれたということです。自分の能力も経験もまだまだ大したことはありませんが、お客様は素晴らしいのです。日々の実践に励むのみです！

お客様からの問いに対する回答

様々な問い合わせを頂く中で、ある程度は自分で答えられると思っているのですが、念には念を入れた対応が好ましいと思います。

でも、何でもカンでも関係部署に確認を行うようでは満足のいく対応はできないとも思います。

そういう中で困るときというのは、これまで経験したことのない問い合わせや、難しい内容に関する対応というよりも「自分の中にあった確信が揺らぐもの」が一番困ります。これまで培ってきたものに誤りがあったのかといようなとき、それを再確認するのは時間も要しますし何より自分が不安になります。

知識や経験が蓄積されていることが必ずしも安心であるとは言えないと思う瞬間であり、常に初心を忘れてはいけないのだなぁと自分を戒める機会ですね。知識や経験も、時には断捨離をして整理をしていなねばならないと思います。

 

新天地へ

新年あけましておめでとうございます。

昨年は自分が思い描いたような仕事が出来ず、諸々の問題を抱えてしまったため様々なカイゼンに取り組んでいました。

・起床時刻を早く

・清掃箇所を増やす

・ゴルフ休止

・空手稽古（お休み）

・晩酌の非習慣化

その他、情報収集やITへの拠出をカットしたりと、色々な仕切り直しを。

そうした事の効果と言ってよいかどうかは分からないのですが、良い御縁を頂くことができました。2月から新天地へ参ります。お客様にご迷惑が掛からぬよう細心の注意を払って臨みたいと思います。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

苦難の一年

思っていたよりも苦しい一年でした。手応えを感じていたものの残念ながら結果がついてこなかったので、不本意ではあるのですが決断が必要になりました。

辛い中にも多くの支えがあり、大変有り難く思っています。

さっと心を入れ替えて前進をしていかねばなりません。

いい保険代理店

保険募集人仲間や、保険会社の担当者とよく話題になるのは「良い代理店があるのか」ということです。

業界の変化に対応できている代理店は、相当少ないのかもしれません。そのせいか、聞こえてくるのは「混乱」や「不安」といった内容で、明るい未来は描きにくい状況だと感じます。

しかし老幹新枝という言葉があります。今回の大きな変化が新たな芽生えとなるのか。苦しい苦しい一年が過ぎようとしていますが、状況を打開できるまであと一歩なのだと思って日々精進をしております。

頼まれごと

とても尊敬している京都の呉服屋さん。

商売の話は非常に勉強になりますし、いつも自分の仕事に取り入れられないかと学ばせて頂いています。呉服を販売するのが商売であるのですが、お客様から直接的に商売に繋がらない頼まれごとがあるのだそう。

お菓子の手配や、会場探し、食事の用意など、実にさまざま。これらを受けることによって商売に繋がるという安易なものではなく、そこからお客様の感性を「学ばせて頂いているのだ」と仰るのです。

効率とか生産性という言葉を使い、単に自分の利益のみを追求する考えには賛同できないものの、かといって全てが無報酬であっても自分の生活が成り立たない！というのが長年の悩み・迷いであったのですが、そのお話を聞いて、そして実践されているお姿を拝見し自分の中での答えが見つかったような気がします。