いやなぎネット

徳について

お客様との会話で「徳」について話をする機会がありました。人徳がある、徳を積むというように信頼の厚さを示す言葉の一つであると思いますが、高校生の頃に友人のお母様に「あなたは徳があるわね」と言って頂いたことを急に思い出しました。

当時は徳という言葉の意味が良く分からなかったですし、今の自分に徳があるとは思っていませんが、深く刻まれた言葉であることは間違いないです。先祖の名前には「誠」という字が多く使われていて、ここからも何か強いメッセージを感じるわけです。

目指すもの、目指すべきもの、が見えてきたような気がしています。

努力している人が好き

とある社長さんのコメントが非常に印象的でした。

どんな人が好きですかという問いに対し「努力している人が好き」だと。現在持っている能力や、学歴などは全く関係なく一生懸命努力をしている人が好きだし応援をしているという内容に、とても感激しました。

これは単に時間を浪費して「頑張っているように見える人」には当たらないと思うのですが、その一生懸命さというのは理屈なしで見抜かれるようです。

懸命というのは命を懸けると書きます。受け継いだものを守り、次世代に引続ために一生懸命努力しようと思います。でも一方で時間はなるべく掛けないようにする努力も必要のようです。

良好な関係とは

とある金融会社にいた時に上司が言っていた言葉を急に思い出しました。

「貸してやる、借りてやる」の関係ではなく「貸して頂く、借りて頂く」であろうと。

基本的には契約で成立するものであって、そこには互いの感情などは入り込まないようにも思うのですが、互いが割りきって成立する関係よりも、互いが思いやって成立する関係の方が良いと思っています。

でも、それ以上に日本人的な何か＜気遣い＞を思うのでした。

和服とモチベーション

最近、和服に夢中です。安いものでは無いので沢山は買えないですが、今年を振り返りますと購入した服の多くは和服です。

空手の時には当然帯を締めますが、和服でも帯が必要です。その結び方にもいくつか種類がありますので、少しずつ覚えていきたいと思っています。本当は、息子の卒園→入学の時に着物をと思っていたものの、これは奥方から止められています。

主役は息子ですから仕方ないですが。

でも、和服を買うことが良い目標と、仕事の流れを良くしてくれているようなので、楽しみながらコツコツ頑張って行きたいと考えています。

試験終了

今年も夏休み中と秋から冬に掛けては、学校での勉強をしていました。それなりに時間を掛けられるようになったことと、さすがに5年も続けていますと慣れてくるものですが試験日というのは試練が多いものです。

突発的な仕事で時間がなくなると非常に焦りますし、日頃から準備をしておけば良かったと毎回のように思うのですが結局今年も仕上げ不良のままの試験でした。

図書館に行きますと、同じような状況（だと思いますが）で勉強をしている社会人らしき人たちを見かけます。でも何故かスマートフォンや、タブレットPCを見ている人が多く勉強の仕方も変わってきているのかなぁと思いながら近くを通り過ぎましたらオンラインゲームのようでした。

たまたま息抜きをしていただけかもしれませんが。

今年も無事に終わって良かったです。結果が出るまでは少々ドキドキですが、また次の課題に向かっていかねばなりません。来年も、もっと効率アップをしつつ頑張ります！

忘年会

今年も、いくつかの忘年会に参加する予定ですが思っていたよりも開催回数が少なかったものの、時期が集中してしまいました。まさに今週です。

飲む・食べるは、最も幸せを感じる時間なのですが、やっぱりそれなりに疲れます。精神的には癒されますけど。

日中の予定には余裕を持たせて、年末年始の休みが多いこと＝年始の仕事の段取りを早めに終わらせておく必要があることを念頭におきつつ、慎重に進めていきたいと思っています。

週末の過ごし方

まずは部屋の掃除。フローリングであっても掃除機をかけると結構なホコリや小さなゴミがあるものです。サイクロン（風）掃除機で一気に吸い込みます。

次に、息子の上履きを洗います。自分の幼少期を思い出しながら。

そして仕事関係の整理。講義書類や名刺などもスキャンしてEvernoteへ。

仕上げに、お茶を飲みながら読みかけの本を整理。気になる本を買っては少しだけ読んで机の上に置いたままになっているので、それらを読破し本棚へ。また毎月届くFPジャーナルはサッと目を通しておきます。

これを朝のうちに終わらせれば、勉強に当てる時間ができるのですがタイミングを間違えると息子が起きてきて邪魔をされるため注意が必要なのですが、今日はうまくいきました！

保険商品研究

まずは商品を良く知らなければ行けません。

個人的には、保険の事を商品と呼ぶのは好きではないのですが、新商品が発売されると良く問い合わせがあります。その問い合わせの多くは、実は同業者だったりします。

「あの保険はインパクトありますけど、どういう仕組なんですか？」

と、非常に研究熱心であるようにも感じますが一方でデメリット探しをされているわけです。

最近は、いろいろな保険会社を取り扱う代理店が珍しくなくなったので、そのような問い合わせは少なくなりましたが、それでも保険会社の社員や職員さんからは聞かれることがあります。欠点よりも長所に注目して組み立てる姿勢でないと、と思いつつも自分自身、新商品はトコトン疑問をぶつけて研究しています。

名刺の整理

一年間で受け取る名刺の数は、だいたい２００から３００枚くらいです。

業務の中で時間を使ってしまう作業の一つに「探す」というものがあり、特に机の中にある名刺を探すのは大変ですしムダでもあります。最近では様々なアプリケーションがあり便利になりましたが、整理をするルールは自分の中で定めね置かないと根本的な問題解決にならないケースもあります。

名刺に記載されている情報さえ何らかのシステムにストックされていれば、名刺そのものの必要性は案外低いものだと思います。

ただ、この入力→整理という作業はコツコツと済ませて置かないと、これもまたロスに繋がります。という反省をしながら入力作業をしている週末なのです。

本年最大のイベント

お陰様で息子は七五三を迎えることができました。我が家にとっては本年最大のイベントであり、節目の儀式を無事に行えるのは有り難いという一言に尽きます。

母に写真を見せたときに「写真ではなく実物が見たかった・・・」と言われ、長男でありながら実家を出て東京で暮らしているということに対し、両親に寂しい思いをさせてしまって申し訳ないなぁと痛感したりと複雑な気持ちではありますが、これが故郷というものなのかと。

それにしても、大きくなりました。まだまだ先は長いですから父はただ頑張るのみ！と思っています。