こんにちは。伊柳です。
震災以降、それぞれの企業さんがどのような対応をしていたかに注目しています。知り合いの外資系企業は東京にあった日本支え社の機能を即座に大阪に移していましたし、日本に駐在している人員を本国に帰らせる動きも早かったです。
自国民を守るという意味もあったはずですが、従業員は日本人であっても本国に帰るような指示が出ていたそうです。もし僕がイギリスの会社に勤務していたとしたら、イギリスに戻るように指示があったという訳ですね。我々の感覚からすると帰る=「実家」なのですが、企業に属するということは帰る場所は企業の本社所在地が基本になるのでしょうか。
時代が変わっていることを、少し感じました。
でも最大のトピックスは、こういう非常事態の時に敢えて従業員にボーナスを支給した会社があったことです。理由をお尋ねしましたら「こういう時期だからこそ従業員に頑張ってもらいたい」とのこと。
時代が変わっていることを、痛感しました。
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