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こんにちは。伊柳です。
丸の内あたりを歩いていると新人営業マンから名刺交換を頼まれます。不動産関連の営業が最も多いですが、自分も営業を始めたばかりのころは飛び込みをしていたので、新規開拓の辛さが分かるが故に名刺交換くらいであればと、協力をしてあげることがあります。
その後、感謝の電話をもらったり上司らしき人からお礼の電話がくることがあるのですが、中には自社商品の営業をかけてくることも。
それが良いかどうかは別にして、常にチャレンジ精神は持っていなければいけないなぁと思うのでした。
僕は幼少のころから夢や憧れは沢山持っています。未来志向と言いますか、将来ああなったらいいなぁというものを常に頭に描いていまして、それを追いかけているのだと思います。第三者からしたら大したことはないかもしれませんが、自分で叶えた夢を振り返ってみても意外にあっけなかったというか、とても小さな事だと思うことが多いです。
空手の技、ゴルフのスイングも最初自分が描いたものよりもコンパクトにまとめることが重要だと分かりましたし、代々木の体育館はテレビで見るより小さく感じました。。
勉強もそうなのかもしれません。多くを勉強して集約する。小さくできれば沢山持つことができますので、そうやって成長していくのかと考えています。体についてはより一層コンパクトにしなくては!
年初に研修に参加してから、自分がどういう人間なのかを以前よりも意識するようになりました。事故分析というほど大げさではないですが、僕は人に教えてもらうのが好きですね。仕事も勉強もスポーツも、あらゆる事について誰かに教えて頂いて、それを実行することで経験を積んでいき願わくば常に状況を確認してもらいながら成長をしていきたいと思っています。
反面、独学は基本的に苦手です。最初の手ほどきをしてもらえれば、ある程度は自分で何とかしていけるのですが、やはり人と関わりながら学んで行くのが現在の自分のスタイルのようです。
会社の行動指針には「最初から何でも人に聞いてはいけない」とありまして、その事については忠実に守っていきたいと思っていますが、本心を言えば人に聞きたいです。歪んだ精神を正さなくては!!
保険の見直しや証券診断をする中で、特に法人の損害保険の診断は時間がかかります。ある分野の保険では、証券に細かな補償内容が記載されていない場合も多いですし、補償内容が分かったとしても保険料の計算根拠が分からない場合など様々です。
そのような状況で他社の保険との比較をするには、これまた難しいことでして単に保険料や補償項目に現れない要素をいかに整理するかが非常に大切です。
常に改善をしています(しているつもり)ですが、一年前に作ったものを自分で振り返ると反省だらけです。もっと勉強をして精度を上げていかなくてはいけません。