いやなぎネット

お客様との距離

こんにちは。伊柳です。

静岡にいた頃から長らくお付き合いさせて頂いているお客様が、長期入院から退院されたのでお見舞いをかねて訪問をしてきました。思っていたよりもお元気だったので安心しましたが、かれこれ10年以上のお付き合いであり、保険の仕事を始めたばかりの頃には随分助けていただきました。

東京に行ってからも、出張や帰省等で静岡に帰るときに顔を出すようにしていますが、私の原点でもあるので今後も大切にしていきたいと思います。

超保険の抜本移行等があり、慌しい出張でしたが実家に行っている間は息子を両親に預けられますし、息子にとっても数少ない従兄弟と遊べる大切な時間になるので、家族にとっての時間を有効に使うためにも、久しぶりに静岡マーケットを開拓してみようかなぁなんて思ってみたり。そう簡単には行きませんが、ワークライフバランスを含め、ビジネスへの取り組み方もいろいろ考えなくてはいけないと考えています。

さて、また明日から年度末の追い込みをするために頑張っていかなければいけません。慌しい中にあっても故郷での仕事で、ある種の充電もできましたので明日からまた全開で行きます！

関心が高まる地震保険

こんにちは。伊柳です。

昨年の震災以降、地震保険に関するお問い合わせが増えており、加入して頂ける方も増えています。火災保険とは違い、地震保険は支払われる保険金も3段階に分かれているだけで、仮に満額支払われたとしても同じ家を構築する費用は賄えないと思います。

ただ、加入しているのとしないのとでは大きな違いがありますし、実際に震災後の保険金支払を目の当たりにしたことで、お勧めする立場の人間としても積極的にご案内をしていかなければならないと思っています。

新規開拓

こんにちは。伊柳です。

以前にも書いたかもしれませんが営業手法についてです。

保険の営業で新規開拓と言いますと、最初に思い浮かぶのはテレアポでしょうかね。私も過去には、いろいろやっていましたが、成果に結びつく確率でいえば気の遠くなるほど低い数字でしたし、ほぼ独学だったので何が良くて何が悪かったのという検証をすることも無いまま時間が過ぎた時期がありました。

一般には、ムダなことを言われてしまうと思いますが、見よう見まねでやっていますと良い御縁を頂くこともありますね。別にトークが上手くなったわけでも何でもないのですが、まるで神様がフッと持ち上げてくれたかのように視界がクリアになる瞬間があります。

そうしてご縁を頂いたお客様とは、今でも良いお付き合いをさせて頂いていますね。

たまに小さな会社が立ち並んでいる場所に行ったときには、飛び込んでみたくなる事もあるのですが、あの時の汗や苦労があると、もし万が一営業成績が上がらなくなったときは飛び込みをすれば何とかなるという妙な安心感があります。もちろん、そうならないように最大限の努力をしますが。

正直言って、昨年は新規を意識した営業ができていなかったのですが、年が明けてからはとにかく人に会うようにしています。やはり動いていると成果は出てきますね。自分のスタイルはこれなんだなぁと改めて思いました。

保険の契約内容が分からない

こんにちは。伊柳です。

保険の見直しサービスは、それなりにやらせて頂いてきましたが生命保険を見なおして欲しいという要望が圧倒的でした。特に、特定の保険会社で扱っている商品を案内するだけでなく、複数の保険会社から適切なプランを提案するというスタイルも確立され、インターネットで契約ができる保険会社もできましてお客様へのプランニングのバリエーションも非常に多くなりました。

これは、良いことだと思うものの問題も出てきているようです。

一番の問題は、契約内容がわかりにくくなってしまうということだと思います。以前は、何らかの生命保険に加入すれば、それなりに保障項目が網羅されていましたから必要な保障が抜け落ちるということは無かったと思いますが、保障についても細分化が進みプランニングが自在になったため、契約内容の把握は難しくなったようにも感じます。

損害保険に関しては、加入していることすら忘れてしまっていることもあるようです。特に、住宅ローンと一緒に銀行などで加入した場合には契約期間が非常に長いため一度手続きをしてしまえば30年以上何も手続きをしないという契約があります。

人件費などの費用を削減し保険料を安くして、そして商品の細分化をすることで顧客ニーズに応えたはずなのに、その結果としてお客様は契約している内容を把握するのが難しくなってしまうという状況にもなっています。

ここで重要になるのは、やはり営業職員や代理店、あるいはファイナンシャルプランナーであると思います。少なくともお客様よりも保険に関する知識や経験は多いわけなので、保険の契約をした後もサポートができる存在でなければいけないと、改めて思いました。