こんにちは。伊柳です。
「資本」という言葉から想像するのは、会社あるいは個人が持っている「お金」であると思います。現金などの資産以外にも、様々なノウハウや技術、販売やサービスのネットワークなどさまざまな要素を含んでいると思いますし、人格そのものであると言っても良いかもしれません。
会社が成長する過程、あるいは競争の中でこの「資本」の集中と蓄積が進み、そして生き残ることで強い会社となり、そこでようやく社会貢献や雇用確保といった会社としての使命を果たせることになるのでしょう。
保険代理店も合併による大型化が進んでいます。その中で、指標に現れない、あるいは現れにくい「資本」というモノをどのように集中・蓄積させていくか。また、その中に潜む矛盾・カオスとどう向き合い解決していくか。
今後の保険代理店に課せられたテーマなのではないかと、東京海上日動のロイヤルステイタス認定式典に参加されていた代理店さんの話を伺いながら、勝手に思ってみました。
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