国際金融を専門とする先生のお話の中で印象的だったお話。
先生はメガバンクでの勤務経験があり、人事や海外事情にも精通している方。その先生が学生に就職に関するアドバイスをしているときに、
・企業の人を見なさい
・企業の財務諸表をみなさい
この2点を話されるそうです。出てくる人を見れば、どんな企業なのかが分かるし、それが難しければ財務諸表だと。「企業は人である」ということをストック(蓄積)だとすれば、「出てくる人」はフローなのかと。
「出てくる人」これは、受付に出てくる人、電話に出る人、退職する人、などを指すと思うのですがお非常に深いお話だと感じました。ゼミ終了後に食事にでもお誘いしもっと深い部分についてお話を聴いてみたいと思っています。
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