お恥ずかしながら教育勅語を初めて読んだのは、ほんの数年前でした。
歴史の授業などで、その存在は知っていましたが先生からは「昔のこと」という程度にしか伝わってこず、また中には歴史の授業で国歌や国旗を批判する先生もいて、何となく「悪しきもの」と教わっていたような気がします。
空手の勉強会で師範が教育勅語の全文を解説してくださったのですが、原文を読むだけでも不思議と感動し清々しい気持ちになりました。今では息子と空手の稽古に行った時に他の子どもたちと教育勅語の唱和をしています。純粋に素晴らしいと思います。
素晴らしいもの、良いものに触れたときの感動(静かに血が騒ぐような気持ち)は、新たな発見をしたというよりもDNAに刻まれているものを思い出した、あるいはご先祖様からのメッセージであるようにも感じます。
久しぶりにお墓参りに行ってこようと思います。
コメント