いろいろな保険会社の商品を取り扱う保険代理店は珍しい存在ではなくなっています。
経営者さんにお話を聞きますと、損害保険をメインに取り扱っている代理店さんは「生命保険」の取り扱いを増やしていきたいと言われます。一方、生命保険をメインに取り扱っている代理店さんは「損害保険」についても、しっかり取り組みたいと言われます。
どうも感覚的に双方の取り扱いの比率をどうするのが良いかという<数値>に目が向きがちですが、その前に経営方針があるはずです。特に重要だと思うのは「我々の顧客は誰か」ということです。
「とにかく売る」というのは最も誤った方針であると思います。これは今までの自分に対する戒めです。
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