保険会社主催の研修や、代理店が企画するセミナーなど、勉強をしたいと思えば非常に多くの機会があります。
参加する人の多くは「即効性」を求めているようで、すぐに効果が出るもの(期待)を常に探していると思われます。従って、出てくる質問は「優位性」に関するもので、誰も知らないうちに或いは誰も手がけていないうちに取り組めば、すぐに売れるようになると考えているのでしょう。
セミナーで勉強をしてばかりで行動に移せない人も多いですが、すぐに真似をして上手くいかずに諦める人も多いですね。いわゆる「カネのなる木」に見えた時は、最も注意が必要だと思います。簡単にできることであれば、他の誰かも同じことを考えますし、隣の芝生は青いという諺もあるくらいですから。
いかに素晴らしい農作物の種子を手に入れても、自分の農地で同じように収穫できるとは限りません。やはり、自分(農地)にあった改良が必要です。
でも、その前に「顧客は誰か」が重要ですね。
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