いやなぎネット

財政難を招く理由

経済史の講義を受けています。

大航海時代の頃にも、各国で財政難の問題を抱えていたようです。その理由を先生に尋ねてみると「税金の徴収が上手くできていなかった」というのが一つ挙げられると言われ、なるほどなぁと思ったのと「あれ？徴収システムが整っている（はず）の現代でも同じだなぁ」とも思いました。

自分の身の丈に合わないことには決して手を出さないように気をつけなければいけません。

金額こそ大したことはありませんが、保険の仕事を始めたころにお金を借りたことがあります。当初はすぐに返せるだろうと思ったのですが、完全に返済するまでには非常に長い時間を要しました。要するに、実力が無いのにお金を借りてしまったということです。とても良い教訓になりました。

大きな事を始めるには小さなことから

損保セールスについて、あまり良い話を聞きません。

マーケット縮小、自動車離れ、企業の海外移転などに加えて、契約事務面の煩雑さや事故対応があることでネガティブな話が多いです。

私個人としては、そういう印象はなく新規のお客様も増えていますし、自分の許容範囲を大きくする努力を続ければ、まだまだ伸ばすことができると考えています。大きな仕事はそう簡単に出来ませんが、やがて自分にその力がついていれば実現すると思います。

まずは小さなことから。より確実に。

られる敬語

会話の中ではそれほど気にならずに用いていた「られる敬語」ですが、とある勉強会で指摘があってから会話にも文章にも気をつけるようになりました。

「行かれる」

これは行くことに対する敬語として用いられることがあると思いますが、行ってしまう（先に行かれる）という意味もあります。

特に、普段使うことの多いメールでは注意をしないと間違った使い方をしていることが沢山ありそうです。正確な日本語は改めて勉強をしていこうと思いますが、概ね「お◯◯◯になる」という形式を意識すれば良さそうです。

恩返しとは

自分ができるお手伝いは喜んで！見返りを期待しないからこそ、お手伝いができるというもの。

強いて言えば、先方が喜んでくれることを期待していますが。。

個々の「期待」が、先方の重圧になってしまわまいような気遣いも必要かなぁと思ったりします。

世間の狭さ

今年に入ってからのご縁には世間の狭さを感じることが多いです。思いもよらない繋がりがあって驚くと同時に笑ってしまいます。

世間が狭いと感じるのには、自分でそういう動きをしてきたという結果であるとも言えますが、自分以上に素晴らしい交友関係を築いて来た方の存在も大きいと思います。とある講演で「ゲートキーパー」という言葉を聞いたことがありますが、単に友達が多いとか人を知っているというだけでなく誰かの役に立つための強固な信頼関係に基づいた交友関係を指しているように思います。

それだけに、その信頼を裏切ることは出来ません。もちろん裏切ろうという気持ちや考えは全くありませんが、自分の意に反する結果を招くことの無いようないようにしなければいけません。

今年も始まります

夏の講義が終わってホッとしているのも束の間、今日から秋の講義が始まります。今年も週に２日なのですが、ここからは時間の確保に向けて集中して取り組んでいかなければいけません。

いろいろとイベントも控えていますから、できる事は前倒しに（お客様に了承をもらいながら）終わらせることを心がけつつ、家事をサポートする時間も作っていかなければいけません。

例年、この時期はまだ暑さを感じながら教室に向かった記憶があるのですが、今年は涼しそうです。この雰囲気ですと年末までは非常に慌ただしくあっという間に過ぎてしまいそうです。我を忘れることの無いよう、注意をしていきたいと思います。

真似る

子供に空手を教える時には、あまり「手順」を言わないようにしています。もちろん基本動作や型の順番を覚えることは大切なのですが、今のうちは手本を見て真似をするというのが良いと思っています。

他の習い事では手順を一切教えないというものもあるくらいですし、体の動きが慣れてくるまでは手順や理屈で締め付けてしまうことにないようにと考えています。特に、教え方が悪かったために本来伝えたい魅力や素晴らしさを伝えられなくなってしまうことが無いようにと。

習い事に限らず、仕事においても「真似る」というのは大事だなぁと、息子の習い事に付き添っているときに思いました。。

だもんで繋がり

静岡出身と聞くと、それだけで仲間のような気がしてしまいます。

自分の年代を説明するのには、サッカー選手を用います。そして誰もが使う方言を用いながら、お互いを証明・確認しあうわけです。

その一つが「だもんで」です。～だから　という意味で使用しています。最も故郷を感じる言葉です。

そして静岡県民と東京で会話をしていると、気がつかないうちに方言が出てきます。そして、少し時間が経ってから方言を発したことに気が付きます。実に不思議な感覚なのです。

今年は、妙に「だもんで」繋がりが多いです^^

伝統芸能の素晴らしさ

今年は、伝統について考えることが多いです。

日本に数多くある伝統の中で、まだまだ知らないことが多く、少し触れてみるとますます分からなくなるほど「深い」ということと繊細さのようなものを感じます。

こういうものに、お金を使えるようにならなければいけないのだと思います。単に仕事に励むだけでなく、自らの消費行動についても改善をしていかなければいけません。

それにしても「一の会」は素晴らしかった。

http://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_l/2014/3666.html?lan=j

久しぶりのセミナー

お客様からのお誘いでとあるセミナーに参加させて頂きました。

そこでは、これまで聞いたことのない話を聴けて非常に勉強になりました。直接的に今の仕事に関連することは無いのですが、ご興味のある方にはお伝えをしていきたいと思います。

セミナー開催前に、10分程度の名刺交換会。皆さん、非常に熱心にご自身の仕事をアピールされていました。

私は、あまり自己アピールが得意ではないのと、どちらかというとお話を聴く方が楽しいので色々と教えて頂きました。やはり熱意に満ちているというのは良いですね！