これは単なる個人的な考えなのですが、設備投資には2種類あるのかと思います。
一つは、売上増に結びつくもの。もう一つはコスト削減につながるもの。
いずれにしても投資の効果がきちんと出るのか。それを観察していかなければならないでしょう。
先日お伺いした企業では、大掛かりな設備投資が行われており更に継続していく予定なのだそうです。そういう中にあっても予想していたよりも効果が出ないのであれば「投資がおかしい」という判断になるわけです。これは自分の考えというよりは社長さんに教えて頂いたことなのですが、それ以降、ちょっとした個人の買い物であっても「効果があるのか」という視点で考えています。
結構、おもしろいです。
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