平日も休日も起床時間はほぼ同じなのですが、エアコンによるものなのか疲れがイマイチ抜け切らない状態が続いています。
そのせいか、この間の土日は昼寝時間が多く本を開いてもすぐに眠ってしまうほどでした。
ダラけてしまっているようで、反省をしつつも無理に本を読んでも頭に入らないだろうと思いまして、そのまま睡眠を続けていたのですが、実に良く寝ました。久しぶりです。
こんな日も必要なのかなぁと感じました。
近所の学校プールが区民開放されていることを知り、息子と行ってきました。
去年までは顔を水につけることも怖そうだった息子が、今では潜るのが楽しいようです。私自身も、ここ数年泳いでいないので、体があまり上手く動かなかったのですがリハビリ感覚でストレッチをしながら水の中を歩いていました。
中学校のプールなので息子にとっては深いものの、とても楽しかったようでまた行きたいと。お金を掛けずとも公共施設で充分遊べることを知り、それだけでも収穫でしたし「こんなところに病院!」という発見もできました。
プールから上がると、重力というものを感じました。初めての感覚です。それだけ体が緩んでいるということでしょう。基礎体力づくりも頑張ります。
日本人は平均が好きだということを良く聞きます。良い意味で使われているような気がせず、自分の商品を売りたいセールス側が単にトークとして使っているだけのような。
そもそも、日本人の価値観は多様化したのでしょうか。つまり、日本人の価値は一様であるのかと。
日本の歴史や文化について本を読んでいると、むしろ日本人はもともと多様な価値観を持っていたのではないかと思います。お茶や着付けなど数々の習い事、武道がたくさんある事、歌舞伎(傾く)という言葉があることなど、かなり多様な価値を持っていて、さらにその価値(目には見えないもの)にお金を使っていたということも分かります。
価値観の多様化という表現は間違いではないと思うものの、むしろ元に戻ったということなのではないかと。表参道を歩いていて、ふとそんなこと考えていました。
同業の方々、特に保険代理店に所属している人との話題の多くは、委任型募集人に関するものです。とにかく保険に加入されているお客様に迷惑が掛からないようにするのが一番だと思いますが、中にはヒドイ代理店もあるようです。
ここにきて、経営基盤が盤石である代理店と、単に募集人を集めただけの代理店との差が際立ってきているようで、当然のことながら優秀な方々は良い方に流れていっているという話も聞きます。またこれを機に独立を検討されている先輩もいます。
あちらこちらから話が聞こえてきますが、自分がこれからどうするかというよりも所属事務所(代理店)をどこにしようか?みたいな動きですね。
朝、息子を送っていく必要がないので時間に余裕ができると思っていたものの、諸々の用事がありまして普段とそれほど変わらない毎日となっています。
私は特にまとまった休みを取らず(取れず)、講義を受けながらのリフレッシュが恒例となっています。昨年くらいからは、講義も集中して受けられるようになりまして学問がますます楽しくなっております。
自分が小学校一年生のころは、毎日遊んでいたような気がしますが息子は毎日宿題や公文を頑張っています。この姿を見習って私も毎日コツコツと努力をしていきたいと思います。
先週末は、実家から家族が遊びに来ていたので、近郊の街案内を。といっても、普段生活をしている私にとっては何とも無いことなのですが、地方から来るひと(特に両親)にとっては都内に来ると「歩く距離が格段に増えること」「とにかく人が多いこと」で相当疲れてしまうようです。
田舎は自然が豊かで生活をするのには適した場所であると思いますが、移動手段はクルマに頼る部分が多いので生活の中で歩く機会がかなり少ないのでしょう。
甥っ子たちは、電車に乗るのが楽しいようでしたが、次回はレンタカー等を用意してあげた方が良さそうだなぁと思いました。
私はかなりの汗っかきですので、スーツを着るのは止むを得ない日だけにしています。
半袖のシャツであっても汗が出てきますので、対策を講じています。下着は随分前にかったUNIQLOのBODY TECHを今でも愛用しています。他にもいろいろ汗を乾かしやすい素材のインナーがあるのですが、自分の好みには中々会いません。
恐らく、他のスポーツ用品メーカーが発売しているものがあると思うのですが、今のところBODY TECHで満足していますので、どうしようもない事態(破れた等)が無い限りは使い続けると思います。
ついつい安く買うことに価値を感じてしまうときがあります。同じものであれば、安いほうが良いというのは自然なことかもしれません。
また、事業をしていますと「儲けに繋がるかどうか」というような視点が現れます。これも大事なことであると思いつつ、実に寂しい考え方だと思うこともあります。
日本に数ある習い事は、それぞれの楽しみがあり、その価値を他に押し付けることもなく、それでいて伝統もありますし事業としても存在感を示しています。私が最も大事にしているものの一つは空手ですが、習い事とは少し違うものの、このような伝統あるものにお金を使うようにしなければ文化は育たないでしょう。
菊澤先生の講義を聴いてから意識をするようになった言葉です。
何かを決めたり、行動に移すときに発生するコスト。通常ではコストは費用を指すと思いますが、取引コストというのは費用に現れないものです。
こうした方が良いことは分かっているものの、それを実行しようとするときに目の前に出現する様々なハードル。組織の中で、発言をしても瞬く間に否定されたり、思うように協力が得られなかったりと、私もいろいろな会社に属してきましたが、こういう問題には結構悩みました。
アイリスオーヤマさんでは会議等における根回しを一切禁止しているそうですが、そのくらい思い切ったことをしないと中々物事は進まないでしょう。
いろいろ出掛けていきますと新しい発見(仕事以外で)があるので楽しいのですが、時間や費用の事を考えるとムダだと思えることもあります。
また、移動をしていることで何となく「仕事をしている気分」になってしまうこともありますから注意が必要だと思います。
数年前に較べて移動交通費は大幅に削減できましたが、お客様との接点はさほど減っていないはずですが、生産性を上げる努力はまだまだ必要です。