いやなぎネット

だもんで繋がり

静岡出身と聞くと、それだけで仲間のような気がしてしまいます。

自分の年代を説明するのには、サッカー選手を用います。そして誰もが使う方言を用いながら、お互いを証明・確認しあうわけです。

その一つが「だもんで」です。～だから　という意味で使用しています。最も故郷を感じる言葉です。

そして静岡県民と東京で会話をしていると、気がつかないうちに方言が出てきます。そして、少し時間が経ってから方言を発したことに気が付きます。実に不思議な感覚なのです。

今年は、妙に「だもんで」繋がりが多いです^^

伝統芸能の素晴らしさ

今年は、伝統について考えることが多いです。

日本に数多くある伝統の中で、まだまだ知らないことが多く、少し触れてみるとますます分からなくなるほど「深い」ということと繊細さのようなものを感じます。

こういうものに、お金を使えるようにならなければいけないのだと思います。単に仕事に励むだけでなく、自らの消費行動についても改善をしていかなければいけません。

それにしても「一の会」は素晴らしかった。

http://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_l/2014/3666.html?lan=j

何でも出来るという弱み

ファイナンシャルプランナーの資格について、一番魅力に感じたのは「相談を受ける幅が増える」というものでした。保険の事以外にも、不動産や相続などいろいろな相談を受けることができるようになるという期待がかなりあったものの、現実には思うようにいきませんでした。

いつの日か、自分が何屋なのかが分からなくなり原点に立ち戻るというような事を何度か繰り返していました。

二兎を追う者は一兎をも得ず、二足の草鞋を履くなど、手を広げすぎることについて戒める言葉が沢山あります。

時として、手を広げることが弱みになってしまうことを充分注意をしていきたいと思います。

信用について

とあることがキッカケでご縁を頂いた社長さん。「どうしたら社長のようになれるのですか？」という問いに対しニコっと微笑みながら私の肩をポンと叩き「カネを借りろ」と強烈なアドバイスを頂いたのが、もう６年前も前のことです。経営者さんは個性的な方が多いのですが、毎年違う話が聴けてとても勉強になります。創業時からの苦労話や、リーマンショックを乗り越えた時のエピソードと...。

今年のテーマは「信用について」

取引先とも社員とも、信用に基づいた行動が重要なのだと。経営状況は常にオープンで、儲かっている時も、そうでない時も一切を公表しているそうです。

一度、食事でもご一緒させて欲しいと思っているのですが。もう少し、お役に立てるステージになるように努力してからお願いしてみようと思います。

辻褄

互いの信頼関係を築く段階で、勘違いや思い込みというのは当然あり得ることなのですが、その瞬間の出来事によるものと、時間の経過に伴う変化（内的なものと外的なもの）とがあると思います。

ある方向に風が吹けば、草木木も同じ方向に倒れます。風が無ければ木は生きられませんが、風が強すぎれば倒れてしまいます。

ちょっと（かなり）違いますが、自然界の法則でもあるなぁと思うわけです。自分の意思で動いているような気がしても、それは自然界のリズムに基づいて動いているだけのこと。これに反すると様々な問題が起こりますね。

思うように進まず

自分の意思のみで動ける時と、そうでない時があります。いろんな問題が絡む時には特に自分の思い通りにいかないものです。

それと、実現までに時間を要してしまうものがあり、これらが重なるとストレスを感じますね。

こんなときに、今の自分における過去の積み重ねがどうだったのかを思い知らされます。ただし、これも自分にとっては良いことなのだと静観していくしかないでしょう。

何が提供できるか

昨日は、ご紹介頂いた企業に訪問。

もちろん今すぐ保険に加入するという話では無いのですが、若い経営者さんで今後の事業展開がとても楽しみであることには間違いありません。

さぁ、どんなお手伝いができるでしょうか。

そんな事を考えながら次の訪問先に向かい先方さんと話をしていましたら、先ほどの企業さんとニーズが合致するではありませんか。ご縁とは偶然ですね。必然であるとも言えるかもしれません。

いやいや今月は特に忙しいです。具体的な成果になるのは少し先だと思いますが、間もなく嬉しいニュースも舞い込んでくるでしょう。楽しみです。

良さそうな話

自分にとって良い話だと思うときほど、とことん慎重に調べたり検討するようにしています。

保険の新商品についてもそうです。皆が「良い」というときほど、反対の要素を探してしまいます。こんなことをせずに、良いと言われたものに素直に取り組んだほうが成果に結びつくかもしれないと思うこともありますが、お客様に勧めるまえにトコトン研究することは大事だと考えています。

そんなウマイ話があるはずない！と知っていながら、ついつい手が出てしまうもの。その責任を自分一人が負うだけであれば問題ないと思いますが、他人に影響が及んでしまうときには、ますます注意をしたいものです。

企業と子育てについて

子育てに積極的に関わっている経営者さんもいます。私よりも遥かに忙しいはずなのですが、送迎や授業参観などに自ら係ることで子供との時間を大切にされているようです。

ですから親子間の絆は非常に強いようです。コミュニケーションも、やはりこういう「時間」積み重ねの結果なのでしょう。

特徴的なのは、社長あるいは別の社員の子育てを「企業」として応援しているケースが、結構あるということです。中には、費用面での援助をしているという会社もあります。

子育てがいかに重要なのか、それは誰も同じ認識であると思いますが、特に時間のやりくりや教育資金などは個人の負担が重くなります。その負担が個人に掛かってしまうことによる企業側の損失（機会的な）もあるはず。であれば、その負担を企業が支援することでより良い仕事ができる！という考え方だそうです。

もちろんサポートを手厚くしてしまうと、仕事を頑張るインセンティブが低下する（ラクをしてしまう）という側面もあると思いますが、私が実際に見たケースに限って言えば皆さん非常に熱心に働いています。会社（仲間）に対する感謝があり仕事に集中できているという印象です。

ブラック企業ばかりがニュースなどで取り上げられますが、ヒジョーに素晴らしい会社もたくさんあります。

 

ご紹介

お客様を紹介して頂けるのは、とても有り難いことです。きっと、周りには保険の仕事をしている人は沢山いるでしょうし、その中から私を選んで頂けたことは奇跡なのです。

当然、そこには責任も伴いますから最大限の注意が必要です。その注意の中でも、信頼関係を築いて行く過程は大事にしなければいけません。

自分が相手の事を大切に思っていることは、伝わらなければ意味が無いという意見もありますが、本当に思っていれば自然と伝わるものでしょう。行動にも現れるはずです。

電話・メール・SNS・手紙など、ツールは世に溢れているわけですから。