こんにちは。伊柳です。
丸の内あたりを歩いていると新人営業マンから名刺交換を頼まれます。不動産関連の営業が最も多いですが、自分も営業を始めたばかりのころは飛び込みをしていたので、新規開拓の辛さが分かるが故に名刺交換くらいであればと、協力をしてあげることがあります。
その後、感謝の電話をもらったり上司らしき人からお礼の電話がくることがあるのですが、中には自社商品の営業をかけてくることも。
それが良いかどうかは別にして、常にチャレンジ精神は持っていなければいけないなぁと思うのでした。
保険の見直しや証券診断をする中で、特に法人の損害保険の診断は時間がかかります。ある分野の保険では、証券に細かな補償内容が記載されていない場合も多いですし、補償内容が分かったとしても保険料の計算根拠が分からない場合など様々です。
そのような状況で他社の保険との比較をするには、これまた難しいことでして単に保険料や補償項目に現れない要素をいかに整理するかが非常に大切です。
常に改善をしています(しているつもり)ですが、一年前に作ったものを自分で振り返ると反省だらけです。もっと勉強をして精度を上げていかなくてはいけません。
この時期は、比較的天気予報が気になります。数年前までは仕事に出かける前にテレビの予報を見る程度でしたが、スマートフォンを持ってから比較的こまめに確認をするようになりました。アプリによっては時間単位での予報が出ていますし、地域も細かく見られますので非常に便利です。
ところが、予報の正確性という点では「???」という事がおおく、そもそも最近の予報が当たらないという話も良く聞きますが、アプリによって予報が違うこともありますので、良く考えるとあまり役に立っていないのかとも思います。
こうなったら、自分の感性を研ぎ澄ませて天気が分かるようにならなけば!!
このところ、自分が言いたいことが相手に伝わっておらず、思うように進まないことが多いです。自分が伝えたいことを整理し、相手はどのように感じるか、あるいは聞こえるかなどを事前に考えているつもりなのですが、結果として伝わっておらず、自分の無能力さを痛感しています。
過去、エンジニアをしていた頃に客先でトラブルが発生した場合に、いかに早く手短に報告するかを自分で訓練していて、恐らく現在でもその方法が自分の中に強く残っているのだと思います。当時は、それで何とかなった(と思っていただけの可能性が高)のですが、考えてみれば10年以上の時間が経過し通信環境も激変している訳ですから、今一度、自身の能力について見直しをしなければいけないという事なのでしょう。
震災以降、それぞれの企業さんがどのような対応をしていたかに注目しています。知り合いの外資系企業は東京にあった日本支え社の機能を即座に大阪に移していましたし、日本に駐在している人員を本国に帰らせる動きも早かったです。
自国民を守るという意味もあったはずですが、従業員は日本人であっても本国に帰るような指示が出ていたそうです。もし僕がイギリスの会社に勤務していたとしたら、イギリスに戻るように指示があったという訳ですね。我々の感覚からすると帰る=「実家」なのですが、企業に属するということは帰る場所は企業の本社所在地が基本になるのでしょうか。
時代が変わっていることを、少し感じました。
でも最大のトピックスは、こういう非常事態の時に敢えて従業員にボーナスを支給した会社があったことです。理由をお尋ねしましたら「こういう時期だからこそ従業員に頑張ってもらいたい」とのこと。
時代が変わっていることを、痛感しました。
昨年、致知出版社のアンケート景品で頂いた手帳を何気なく開いていたら、各ページに名言が書かれていることに気が付きました。今更でゴメンナサイ。
パッと開いたページには、空手で大変お世話になっている瀬戸師範の言葉「志士とは、志を持って天下国家のために身を挺す人間」と書かれていて、改めて素晴らしい師範の近くで指導を受けられる幸せを噛み締めていました。
そして、次のページをめくると藤沢武夫(元ホンダ副社長)の言葉が書かれていました。
「経営者は、三歩先を読み、二歩先を話し、一歩先を照らせ」
10年くらい前だったでしょうか。当時、自分で代理店経営をしていたときに読んだ本に紹介されていて、非常に感銘を受けた言葉でした。感銘を受けたと言っても、従業員がいたわけでもないのですが、こういう考えをもったリーダーでありたいと思ったことと、こんなリーダーが近くにいたら素晴らしいだろうなぁと思った当時のことを、とても懐かしく感じました。
この偶然は何かのメッセージなのでしょうか。じっくり考えてみようと思います。
かなり久しぶりのブログになってしまいました。3月11日以降、何を書いて良いのか分からなくなり、また単にお見舞いの文章を掲載することにも少々抵抗があったことと、年度末の忙しさを理由に頭に記事が思い浮かんできませんでした。。。
先日、空手の先輩からお誘いを頂きまして致知出版社のセミナーに行ってきました。20から30代の若者(僕は若者なのか??と思いつつ)が700名集まったようで、隣に座った方は名古屋から来ていたそうです。藤尾社長のお話は大変素晴らしく、うまく表現できないのですが心の中が開けたような感覚です。
強く印象に残ったのは「時務学」と「人間学」というものです。以下、致知出版社Webページより引用させて頂きます。
http://www.chichi.co.jp/human.html
1つは時代に即した知識や技能を得る「時務学」もう1つが「人間学」です。そして、時務学が「末学」と呼ばれるのに対し、人間学は「本学」と呼ばれます。
言い訳ばかりになってしまいますが、最近は勉強をする時間も本を読む時間も少なくなってしまったので、もう一度、仕事のやりかたを改革しなくてはいけないと思っています。
このたびの東日本大地震におきまして、被害に遭われた皆様には心からお見舞い申し上げます。
地震発生当時、高層ビルの30階に降りまして非常に強い揺れを感じました。すぐに館内放送にて「このビルは安全です」というメッセージが流れたことで、一安心をすることができましたがエレベータが止まってしまいまして、30階から歩いて地上にたどり着きました。
電車も止まっていたため、会社には歩いて帰りましたが幸い近くにおりましたので、夕方には帰社することができました。その後、お客様の被害を確認したくても電話が通じず非常に困りましたが、メールとTwitterによって連絡がとれた方もいまして安心をしたものの、静岡にある実家となかなか連絡がとれずしばらくは不安な時間を過ごしました。
お陰さまで、大きな被害が無かったのですが、今日は朝から事故の対応をしておりまして徐々に被害状況がわかってきました。これからが我々の仕事になってきますので、今一度気合を入れなおして対応をしていきたいと思っています。
<お客様へ>固定電話が繋がらい状況が続いておりまして、こちらからの被害状況の確認が遅れています。もし何かございましたら、メールやブログのDM等にてご連絡をくださいませ。
昨年末には今年にどんな取り組みをしようかと考えてアイディアを出していまして、年明けには具体的に決めようなどと思ったものの気がついたら3月です。ダメですね。。。
仕事は昨年の3月と比べれば少々余裕がありますが、この3月は会社にとっても非常に重要な月になります。今年はとにかく事故対応が多く、それだけお客様が増えたという証であり有り難いことなのですが、時間との戦いがより一層難しくなってきました。自動車事故も、解決に向かうまでにはいろいろ大変なことがありますが、一つ一つを経験させていただく事で自身の勉強もさせてもらっていると思います。
今年は、もっとお客様と会う時間を増やしたいので、さらなる改革が必要のようです。ラストスパート!!頑張ります。
時間の管理は非常に重要です。特に仕事をしている時には、常に時間と戦っているような気がしています。そして冷静に考えると、実にムダな時間が多いことに気が付きます。タイムマネジメントについて、きちんと学んだことはありませんが、気持ちの乱れと何かを探している時間が最も多く、そして最もムダでして後になって「あの作業は別に今日でなくても良かった」と思うものです。
思うままに仕事をしていると、複数の業務を並行してスピードをいくら上げても結果はあまり変わらないですし、むしろ急いで作業をした分、質が落ちてしまい後からシッペ返しとなって自分に戻ってきます。
教務改善が完成するには精神的な鍛錬も必要のようです。。。