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保険に関する相談も実に様々でして、契約内容の見直しに関することや事故の際の保険金支払いについてなど、多岐に渡ります。
でも、お客様と接している中で多い相談は保険以外の部分です。
実際に役立てるケースと、そうでないケースとがありますが、相談を頂けるというのは「お呼び」ですから全力でお手伝いをさせて頂きます。
さて、また新たな相談がありました。答えは今スグ頭の中にありませんが、いろいろ動いてみようと思います。
以前よりお付き合い頂いていたお客様から、新たに自動車保険にご契約頂けることになりました。
その理由は「担当者が辞めてしまったから」なのですが、こういうお話は結構あるものです。特別な不満が無い限りは、保険の担当者を変更したいという気持ちにはならないと思いますが、一方で代わり映えの無いサービスしか提供されなければ、担当者が変わることに対しては何の抵抗も無いということかと。
小手先だけのサービスではなく、人格完成に務めることが最も重要!ではないかと考えています。
動いていれば何かある。これも保険の仕事を始めたときにトレーナーから教わったことでした。
知識も経験も無いまま動いていたので、ムダも多かったですし成果も思うように上がらなかったのですが、あの時の習慣(クセ)が身についたことで「待つ」ことも出来るようになったと思います。
営業とは計画を立ててひたすら成績を追いかけるだけではありません。無理に追いかけずとも向こうからやってくることも多々あります。
「契約(仕事)を取る」という言葉を使ってしまいますが、取るというのは「盗る(奪う)」というようにも聞こえます。「頂く」とか「預かる」という表現に変えてもあまり意味はなく、姿勢がどうあるべきか。僕は「採る」というような意識ですかね。野菜を木の実を収穫するようなイメージです。
もう10年以上も前ですが、とある靴職人さんに「靴紐はきちんと結ぶのが大切」と言われ、お客様の自宅に上がらせて頂く時には必ず紐を解くようにしています。
それまでは、紐靴であっても脱ぎやすいような緩さで結んでいましたし、むしろ紐靴を避けていたのですが、これまたあるお客様から「伊柳さんも紐を解くんですね。私も父から紐は必ずきちんと結ぶように言われました」と聞きまして、それ以降に買う靴は全て紐があるものになりました。
自分のパターンを断ち切るというのは良い発見があります。玄関先で、紐を結んでいるほんの数分でも良い話ができるものです。
そして、今更ですが靴屋さんに行ったときに紐の結び方を教えて頂きました。また新たな発見です。きっと、どこかで役に立つことがあるでしょう。楽しみです。
かなり傷んできたワイシャツを久しぶりに新調しました。傷んできたといっても、破れたわけではないのですが仕事で着ているものですから早めに取り替えるのが良いと思いまして、以前から気になっていたお店に行ってみました。
体型のせいで既成品が合わないので誂えてもらったのですが、最近は形状記憶と素材が相当良くなっているという説明をされ、試しに買ってみたのですが果たしてどうでしょうか。
クリーニングでのアイロンがけも良いですが、自宅で洗濯ができるというのはラクですね。