ファイナンシャルプランナーの資格について、一番魅力に感じたのは「相談を受ける幅が増える」というものでした。保険の事以外にも、不動産や相続などいろいろな相談を受けることができるようになるという期待がかなりあったものの、現実には思うようにいきませんでした。
いつの日か、自分が何屋なのかが分からなくなり原点に立ち戻るというような事を何度か繰り返していました。
二兎を追う者は一兎をも得ず、二足の草鞋を履くなど、手を広げすぎることについて戒める言葉が沢山あります。
時として、手を広げることが弱みになってしまうことを充分注意をしていきたいと思います。