いやなぎネット

保険営業マンの大移動

先月くらいから、同業の知人友人から連絡が来るようになりました。

外資系保険会社の営業職から代理店に移籍したという内容や、他の代理店に移籍したという話がありましたが、いくつかの不安要素を解決するための答えであったと思います。

単に、仕事をする環境が良いところを目指す人もいれば、知識や経験をより活かせる代理店を選ぶ人もいますが、これまで考える必要があまり無かった「代理店経営」がどうなっているかが非常に大きなポイントになっているようです。

良い経営をしている代理店もあるなぁと思う一方で、かなりヒドイなぁという話も聞きます。必然と、前者の方に保険営業マンは流れていくことになるでしょう。

研修から得られるもの

保険会社主催の研修や、代理店が企画するセミナーなど、勉強をしたいと思えば非常に多くの機会があります。

参加する人の多くは「即効性」を求めているようで、すぐに効果が出るもの（期待）を常に探していると思われます。従って、出てくる質問は「優位性」に関するもので、誰も知らないうちに或いは誰も手がけていないうちに取り組めば、すぐに売れるようになると考えているのでしょう。

セミナーで勉強をしてばかりで行動に移せない人も多いですが、すぐに真似をして上手くいかずに諦める人も多いですね。いわゆる「カネのなる木」に見えた時は、最も注意が必要だと思います。簡単にできることであれば、他の誰かも同じことを考えますし、隣の芝生は青いという諺もあるくらいですから。

いかに素晴らしい農作物の種子を手に入れても、自分の農地で同じように収穫できるとは限りません。やはり、自分（農地）にあった改良が必要です。

でも、その前に「顧客は誰か」が重要ですね。

知恵の輪

なぜか知恵の輪で遊んでいると子供が集まってきます。そして、話しかけられます。

もちろん知り合いでも無いですし、息子の友達でもない子供たちです。

一度や二度ではなく、必ずと言って良いほどです。とても不思議です。

 

会社やチーム内で起きた問題も、知恵の輪方式で解決できたらいいのになぁと思います。

マーケット

この言葉に惹かれて東京に出てきました。

しかし、その本当の意味と言いますか、私が期待をしていた答えには未だ辿りつけていません。

例えば、私に5,000人のお客様がいるとします。この状況は「私にはマーケットがある」と言えるのか。

あるいは、私が100万人の会員が所属する団体と業務提携をしたとします。この状況は「私にはマーケットがある」と言えるのか。

以前、とある経営者さんに「マーケットが分かる人が居なくなった」という言葉に、妙に納得しています。

首・肩・背中の痛み

デスクワーク（座っている時間）が多いせいなのか、普段の姿勢が悪いからなのか、背中が痛くなることが多いのでその都度マッサージや整体などに行っています。

最近は、更に首や肩まで痛くなるようになってしまうので、事務仕事が大変であるのに加え勉強で本を読むのも長時間はキツくなっています。なので、首に負担が掛からない（と勝手に思っている）姿勢、つまり寝ながら本を読んでいますと、そのうちに眠くなってしまうという具合で困っています。

そこで、生活のパターンを変えようとPCのマウスを左手で使うようにしています。

果たして、何らかの効果があるでしょうか・・・

字を書くということ

パソコンを使うことが多いため字を書く機会が少ないことから、日常の中で敢えて手書きを取り入れているのが複写ハガキなのですが、それでも字を書くことは少ないと思います。

ここ数日間、毎日それなりの分量を手書きしていたのですが「字の忘れ」はそれほどでもないですが、頭で考えている文章が素直に手に伝わらず、まったく違う文字を書いてしまう自分がいました。

言葉も、ある程度脳が予測しながら発せられていると聞きますし、そういう自覚もありますが文字を書くということについても同様のようです。並行して、困ったこと書くたびに字が崩れてしまうことです。

だから習字が大事なのでしょう。

休みの日の朝は、ゆっくり書を嗜むというような生活を目指したいと思います。

 

保険代理店の経営方針

いろいろな保険会社の商品を取り扱う保険代理店は珍しい存在ではなくなっています。

経営者さんにお話を聞きますと、損害保険をメインに取り扱っている代理店さんは「生命保険」の取り扱いを増やしていきたいと言われます。一方、生命保険をメインに取り扱っている代理店さんは「損害保険」についても、しっかり取り組みたいと言われます。

どうも感覚的に双方の取り扱いの比率をどうするのが良いかという＜数値＞に目が向きがちですが、その前に経営方針があるはずです。特に重要だと思うのは「我々の顧客は誰か」ということです。

「とにかく売る」というのは最も誤った方針であると思います。これは今までの自分に対する戒めです。

メールの返信

Eメールを使うようになってから、20年ちかく経つでしょうか。

当時は、手紙と変わらないような感覚でしたので、送信をしたとしても相手がすぐに受信することは考えにくかったですし、返信があるまでに一週間くらいかかることは普通のことでした。

携帯電話でメールの送受信ができるようになったころからでしょうか、すぐに返信をしなければならないというような雰囲気になってきました。

私は、メールの返信は自由だと思っています。返信しないのも、時間を置いて返信をするのも自由です。ただ、私の場合はすぐに返信をするようにしていますが。

時より「返信が遅れて申し訳ございません」というような気遣いを頂くのですが、そもそも自由なので相手方のペースで全く問題ないと思います。でも便利になった分だけ、会うもしくは電話でコミュニケーションを取るということの必要性が高くなっているようにも感じています。

農業経済論

いよいよ始まりました。毎度のことながら、講義初日は非常に新鮮です。夏が来たなぁと思う瞬間でもあります。

農業の多様化と高度化。そして消費者選好がどのように変わってきているのか。食の安全ということに対しても考えます。

昨年に農業を本格的に参入されたお客様のお役に立てるよう、きっちり学んできたいと思います。

夏季講義

毎年、この時期は学生気分を味わっています。短期の講義なので、時間が経つと忘れてしまいやすくフォローが必要なのですが、これもまた勉強であると思います。

さて、今年はどんな発見があるのか。

いつも自分の仕事と照らし合わせながら深く考える時間ができます。

「家族でのんびり旅行」となれるまでは、仕事も勉強も頑張らなければ！