いやなぎネット

質問に答える・応える

それなりの経験を積んでいけば、お客様からの質問にはすぐに答えられるようになります。その答えを裏付けるための勉強も必要ですが、同じくらいに必要なのは「自分の回答に疑問を持つこと」であるとも思います。

自身の中では一般的であることから、通常通りの回答をしている時であっても「あれ？何か辻褄が合わないなぁ」と思う瞬間があり、そのキッカケはお客様からの質問であることが多いです。

大学の先生が「社会人から飛び出る質問が非常に有り難い」と言われていたのも、こういう事なのかもしれません。

保険業界にも、ウワサや思い込みによるものが真であるかのような話が沢山あります。たとえ事実であったとしても、人から人に伝わっていく段階で違った情報として伝わってしまうこともあるでしょう。我々は、事実に基づいて正確な情報をお伝えするとともに、伝え方にも磨きをかけつつ、伝える活動を継続していかなければならないのだと思っています。

有り難い新規案件

このところ、新規加入のお問い合わせが増えています。理由は良くわからないですが、共通していることは長年お付き合い頂いているお客様からのご紹介でしたり、事業発展に伴う見直しがあるのかと思います。

でも、それ以上に多いのは「今まで加入していた担当者（あるいは代理店）がやめてしまった！」というものです。保険の見直しは最早一般的になったとは言え、現在の内容を切り替えるというのはエネルギーを消費するものだと思います。

また見直しを積極的に推進している代理店等でも、なかなかお客様の要望を聞き取れないという事情もあるようです。見直し＝保険の組換えとは限らないですし、そのお客様の過去や未来に至る考えを良く良く聴かないといけませんし、そこからお客様の答えを見つけていかなければなりません。

年度末ということもあってか、少々慌ただしくなってきましたので慎重に進めていきたいと思っています。

 

良い意味でのゴマカシ

着実に事業が発展している企業さんで、社長のお話をいろいろ伺っていました。

社員、強力会社さんとの間で良く見られる「気のせいだ」というのが非常に興味深く。

現場が追いつかない、成約できない、アポが取れない。これらの現象は全て「気のせい」だと。そして、会議というのは良い意味で誤魔化すことだと。

確かにそうですね。経済においても様々な学問がありますが、行動経済学などのように「人間の気持ち・考え」があらゆる分野に影響していることは良く知られています。

幸も不幸もない。そう決めるのは自分の心なのだ。久しぶりに思い出しました。

延長保証に救われる

仕事柄、保険は多めに掛けるようにしています。というより、多めに加入してしまいます。

家電の延長保証は保険とは少し違いますが、保険を活用されている制度も多いため自身が取り扱う保険に限らず、レンタカーの保険なども必ず付保しています。

最近、自宅の洗濯機から異音が聞こえるようになり、購入してから年数も経過しているので買い替えどきかと思っていたのですが、保証書類を整理していましたら間もなく5年を迎えようとする「延長保証書」を発見。すぐに電話をしたところメーカーの方が出張修理に来て部品を交換してくださいました。

もし延長保証に加入をしていなかったら相当の出費となったはず。

延長保証に救われたのは、実はこれで2回めです。以前はテレビを無償修理してもらいました。寿命が比較的長いものには延長保証は欠かせないですね。

 

FP協会継続研修

昨日、FP協会東京支部の継続研修会に行ってきました。

検証アベノミクスというテーマに沿って、２講演ありまして非常に面白い内容でした。政治、投資に限らず目先の対応ばかりではいけないと、強いメッセージが込められていたように感じます。長期計画に基づいて行動をしていても結果が伴わないとついつい目先対応になってしまうもの。

肝に銘じておきます。

大雪であったにも関わらず多くの方が参加されていました。その「学ぶ姿勢」も素晴らしいですが、会場までは最寄りの大手町駅から地下道で歩いて行けるというアクセスの良さも際立ったと思います。

ITに助けられる

最早、保険の仕事はIT無しでは不可能になっています。なかなか省力化には至っていないと思うのですが、確実性は増してきていると思います。しかし、確実性を担保することで時間を消費してしまうという痛い側面もあるような。。

先日、客先に到着したときに書類を用意していなかったことに気づきまして、後日郵送をすることで対応しようかとも考えたのですが、幸い企業さんのプリンタをお借りすることができまして非常に助かりました。

ストレージサービスを利用していれば、メール添付をすることなくファイルを印刷することができるので、お客様のPCへの負担も軽いと思います。ITに助けられた一日でした。

からだ回復センター 湘南

こちらも院長はユニークな経歴の持ち主。いろいろお話をしていますと、各方面での知識の深さにいつも感銘を受けます。

先日、久しぶりに治療をして頂きました。揉んだり押したりという治療ではなく、ゆっくり揺らしながらの優しい治療であるのですが、今回は特に肩周辺の関節の動きに重点を置いて施術をして頂きました。

長年、背中の痛み・ハリがあることで疲れてくると座っているのも立っているのも辛くなるのですが、いろいろな治療を受けるごとに、それぞれの答えがあり解消されるのですが今日はまた新しい答えが出ました。

右肩が前に出ていることで、背中や首を引っ張っているという仮説に基づき、それらを改善するための施術と使えていない筋肉を呼び覚ますための施術。なかなか深いものがあり、自分としてはかなり納得できるものでした。

治療の世界でも、技術というよりお人柄なんだと。そんな事を思った一日でした。

http://k-kaifuku.com/

方針の転換

創業間もない頃からご縁を頂いたている企業さんに更新の手続きで訪問して参りました。

お会いするのは年に数回ですが、お目にかかった瞬間に「何か雰囲気が変わったなあ」と思ったのですが、具体的に髪型やお召し物が変わった訳でもなく、お話を伺ったところ色々な意味での方針転換をされたようでした。

いくつかある中で「売上を追いかける事をやめた」というものは、最近あちこちで耳にするようになった日本一従業員に優しい会社の姿勢が思い浮かびました。今後の展開がとても楽しみです！

 

風邪とギックリ腰

今回の年末年始のお休みにて充分静養ができたと思っていたのですが、喉の痛みから風邪をひいてしまい続けてギックリ腰になってしまいました。

良く考えてみますと、あまり暖房が好きではないので自宅では厚着のままで過ごしていましたし、帰省先の実家では相当使い込んだ硬いベッドで寝ていたので、これらによる要因が蓄積され疲労が溜まってしまったのかもしれません。

でも、すぐ近所の素晴らしいお医者様のお陰で風邪もなおり、同じく素晴らしい整体の先生のお陰で腰痛も和らぎました。

こうして早めに対策が取れるというのは非常に有難いことです。

複合機

経済学では事業投資の重要性を学んでおきながら、自分の事業については相当慎重に考えてしまいます。

ようやく自分が使用するPCを新調し、続いてプリンタも買い換えることに。この自分が慎重になっている理由は、初めて買ったPCやプリンタが当時かなりの金額だったことにあるようです。

しかし今では、当時の性能よりも遥かに高く、そして安い。驚きです。

プリンタを買い換えるついでに、複合機にしてみました。それでも2万チョットで買えまして、FAXもスキャナもありますから、これで自宅でもほとんどの仕事ができるようになりました。インフラは非常に低コストで揃っていますね。何か新しいことを始めるなら絶好のタイミングだと思います。