いやなぎネット

スリム化

・未開封メールは常にゼロ

・頂いた名刺はすぐに入力

・業務タスクを積むのは5つまで

・書類の控えはキャビネット1段分

・レジュメ等は全てEvernoteもしくは他のストレージへ

たったこれだけでも、定着するまで少なくとも2年を要します。（私の場合）

閃きと計画と実行（継続）が大切ですね。

ツールは救世主なのか。

こんにちは。伊柳です。

最近の悩みはタブレット端末です。保険手続きもタブレットで行えるようになっており、プレゼンツールも充実していることから、本格的に導入をする段階に来ています。

比較的、ITツールは好きな方なのですが、思えば12年前に当時としては斬新だった保険契約用のモバイルPCの事を思い出します。確かに、目新しさからお客様の反応も良く、手続きが効率されたのは良かったものの次第に様々な問題が発生し、やがて次世代の端末にバトンタッチ。

結局、何も変わらなかったような。

変わったのはPCを持ち歩かなくてはならなくなったことと、月々の通信料と、PC関連のトラブルでサポートデスクに問い合わせをする機会が増えたことでしょうかね。

当時と今とでは環境も違いますので、比較しても仕方ないのですが、先日とあるカフェで商談をしていたところ、保険会社のセールスパーソンと思われる二人組みが端末を使いながら話し込んでいました。どうやら操作方法が分からない様子。

どうも保険会社の人はツール（道具）が好きなようです。    個人的には道具よりも機械（マシン）を発展させないと効率化は進まないと考えますし、IT化による「後退」の方が気になるところでもあります。

言い訳

こんにちは。伊柳です。

全ての原因は自分にあるという師の教えを守っているつもりですが、いくらなんでもこれは自分のせいではないと思いたいときもあります。

10年以上経っても、まだそんな事を考えているようでは成長できていない証拠だと叱られそうですが、良く考えてみますと言い訳をしたところで実は何も解決しないですし、その場しのぎで自分の心は晴れたとしても、やがて大きな出来事となって自分に降り掛かってくるでしょう。

自分の非は素直に認めないことには成長はないでしょう。

かなり説得力に欠けますが、努力していきます。

アドバイスの幅

こんにちは。伊柳です。

先日、静岡県島田市に行ってきました。もう１０年近くお付き合い頂いているお客様から、保険について再度相談をしたいとのことで連絡があり訪問をしてきました。

初めてお伺いした時にはお子様もまだ幼稚園に行っていて、ちょうど私の息子と同じ年くらいだったと思うのですが、１０年も立ちますとずいぶん立派に成長されていました。

今回の相談内容は、進学に伴い学校から保険の案内があり、また自転車通学をはじめることでケガなどの心配があるので、どのようにしたら良いのか教えて欲しいというものでした。案内を拝見すると同じ様な保険が、同じ学校から届いていて、確かにこれでは加入する側がは迷ってしまうと思いましたし、きっと「すべて加入しなければいけない」と思って申し込んでしまう人も多いだろうと思えました。

確かに、学校単位で募集をしているので保険料は割安になっているのですが、それぞれのご家庭で加入されている保険と重複してしまうことも多いので、無駄になってしまう場合も考えられます。こういう場合に役立つ存在となるのが保険代理店であるはず。

今一度、担当させて頂いているお客様に適切なアドバイスができるように勉強し、ご無沙汰してしまっているお客様を再訪して行こうと思います。

お客様との距離

こんにちは。伊柳です。

静岡にいた頃から長らくお付き合いさせて頂いているお客様が、長期入院から退院されたのでお見舞いをかねて訪問をしてきました。思っていたよりもお元気だったので安心しましたが、かれこれ10年以上のお付き合いであり、保険の仕事を始めたばかりの頃には随分助けていただきました。

東京に行ってからも、出張や帰省等で静岡に帰るときに顔を出すようにしていますが、私の原点でもあるので今後も大切にしていきたいと思います。

超保険の抜本移行等があり、慌しい出張でしたが実家に行っている間は息子を両親に預けられますし、息子にとっても数少ない従兄弟と遊べる大切な時間になるので、家族にとっての時間を有効に使うためにも、久しぶりに静岡マーケットを開拓してみようかなぁなんて思ってみたり。そう簡単には行きませんが、ワークライフバランスを含め、ビジネスへの取り組み方もいろいろ考えなくてはいけないと考えています。

さて、また明日から年度末の追い込みをするために頑張っていかなければいけません。慌しい中にあっても故郷での仕事で、ある種の充電もできましたので明日からまた全開で行きます！

関心が高まる地震保険

こんにちは。伊柳です。

昨年の震災以降、地震保険に関するお問い合わせが増えており、加入して頂ける方も増えています。火災保険とは違い、地震保険は支払われる保険金も3段階に分かれているだけで、仮に満額支払われたとしても同じ家を構築する費用は賄えないと思います。

ただ、加入しているのとしないのとでは大きな違いがありますし、実際に震災後の保険金支払を目の当たりにしたことで、お勧めする立場の人間としても積極的にご案内をしていかなければならないと思っています。

ヒヤっとする瞬間

こんにちは。伊柳です。

しばらく連絡を取っていなかったお客さからお電話を頂くと、何か悪いことがあったのかと一瞬ヒヤっとします。保険の仕事をしている以上、お客様のピンチの時にサポートをするので仕方のないことですが、最終的に解決に向かうと胸を撫で下ろす訳です。

同時に、契約して頂いている保険がきちんと適用されるかということも、ヒヤっとする瞬間でして慌てて契約内容や約款を見直し、問題ないことを確認して一安心ということもしばしば。

お客様がピンチのときに慌てるようではダメなので、もちろん契約の時に細かな内容を確認しているのですが、心の中では少々焦ることがあります。戸締りをしたのに、鍵を閉めたかが気になってしまうような感覚でして、自分に保険の仕事は向いてないなぁと思うこともあるのですが、むしろ念押しをすることでミスをすることが無いように逆手にとって活用するようにしています。

でも、残念ながらミスを撲滅するのは不可能（おそらく）なので、常にミスをしないための工夫を積み重ねていかなかればいけないと思っています。

試行錯誤の連続

こんにちは。伊柳です。

「伝える」というのは、とても難しいですね。本人の姿勢、技術的なことなど様々な要因があるとは思うのですが、うまく伝わらないときは結構落ち込みます。一番辛いのは、誠意ある対応をしているつもりなのに相手に不快な思いをさせてしまうときですね。

一応、相手に合わせて（合わせているつもりなのですが）説明の方法を変えたり、相手の立場になって（つもり）どう聞こえるかなどを常に考えているのですが、上手くいかないばかりか誤って伝わってしまうこともあります。

毎回、努力が足りないのか、あるいは努力では超えられない根本的な問題を抱えているのか、いろいろ考えています。きっと、どこかで手を抜いているのでしょうね。試行錯誤を繰り返しているばかりではない具体的な努力を積み重ねなければいけません。

経営者はアーティスト？

こんにちは。伊柳です。

経験を積むことは非常に重要だと思いますし、その経験を活かして強みにするのは素晴らしいことだと思います。でも、逆に、経験が邪魔をすることがあると感じることもあります。

前例、実績、などの表現がありますが良い時にも悪い時にも用いられますから、結局のところ何らかの決断に役立っていないのかもしれませんね。自分の中では、経験は自信の裏付けになるもので判断をするときに重要になるのは「直感」だと考えています。

振り返ってみますと、自分の直感は良い判断をしてきたと思います。直感を大切にすると言うと、まるでアーティストのようですが、その直感の精度を上げていくことの方が経験を積むことよりも大切なのではないかと思います。

具体的な方法が無いので何とも説明が難しいですが、直感の精度を高める修行をしていきたいと思います。

実際はコンパクト

こんにちは。伊柳です。

僕は幼少のころから夢や憧れは沢山持っています。未来志向と言いますか、将来ああなったらいいなぁというものを常に頭に描いていまして、それを追いかけているのだと思います。第三者からしたら大したことはないかもしれませんが、自分で叶えた夢を振り返ってみても意外にあっけなかったというか、とても小さな事だと思うことが多いです。

空手の技、ゴルフのスイングも最初自分が描いたものよりもコンパクトにまとめることが重要だと分かりましたし、代々木の体育館はテレビで見るより小さく感じました。。

勉強もそうなのかもしれません。多くを勉強して集約する。小さくできれば沢山持つことができますので、そうやって成長していくのかと考えています。体についてはより一層コンパクトにしなくては！