こんにちは。伊柳です。
ファイナンシャルプランナーというのは、豊富な知識を持つために常に勉強が必要だと思っていますが、それ以上に多くのお客様の考えやスタイルなどの情報を集めるのが重要だと思います。
私が社会人になったころは終身雇用という言葉は現役でしたので、20代の若者であっても将来像というのは描き安かったと思います。車を買うこと、結婚すること、家を買うこと、これらは誰しも歩むライフイベントであったのでしょう。
でも、今では自身の将来像を具体的に描くのは難しくなってきていす。振り返るとほんの10年で大きく変わってしまったように感じますし、過去に自分が勉強したころのテキストに記載されていたような知識は、役に立たなくなってしまいました。お客様にアドバイスをさせて頂く立場にある私であっても、実は自分のプランニングというのは非常に難しいです。。。
そういう中で、私に保険の知識があるのは助かっていまして、保険業界に携わることになって本当に良かったと思います。もし他の業界にいたらもっと苦労していたでしょうね。
保険の知識や経験をお客様に提供させて頂くなかで、実はお客様から頂く知識や経験も多く、それらがとても大切な資産になっていると思います。最近は、私と同じように小さな子供がいて今後の教育方針などについて一緒に話し合えるお客様との時間はとてもありがたいと感じます。そこで大きなポイントになるのがライフプランニングだと思います。
単に、保険商品を組み合わせるだけの提案では、真のプランニングとはいえないでしょう。
もっともっとライフプランニングの重要性をお伝えしてきたいと思います。
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