こんにちは。伊柳です。
昨日、定例の勉強会に行ってきました。最近良く思うのは「ITが増えたなぁ」ということです。講義の間はICレコーダーで録音している方が多いですし、辞書は電子タイプのものが多いです。そして何より強く思うのはアイフォンの存在ですね。
豊富なアプリケーションによって、まるで成長をするような端末になっていましてユーザーも多いですね。昨日の勉強会後の懇親会では、アイフォンのアプリについての情報交換をしている姿も多く、自分は少し取り残されているような気分になりました。
その中で興味深かったのが、アプリがあまりにも多いために人からの情報が無いと、どれを選んで良いのかが分からなくなってきているというお話でした。僕が自分のPCで始めてインターネットに接続をしたのは98年ころだったと思いますが、コンテンツはあまり多くなかったものの非常に多くの情報を入手することができて、何でもインターネットで解決できるような気分になってことを覚えています。
その後数年して、知人から「間もなく情報が溢れる時代になり、自分に降り注ぐ情報の中から何が良くて何が悪いのかという判断をするために、一層、人からの情報が大切になる」という事を教わりました。当時は良く意味が分かりませんでしたが、まさに昨日の出来事を象徴しているようでした。
情報を入手するのはインターネットにより非常に簡単にできるようになりました。でもそれを選別する能力が追いついていないように思います。これを克服するには良い仲間を切磋琢磨すること以外には無いでしょう。もちろん自分自身が独立自尊の精神で学んでいくことが重要なのは言うまでもありません。
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