こんにちは。伊柳です。
昨年は、夏以降ほとんど空手に行けず少々ストレスを溜め込んでいましたが、ようやく今年になって稽古に行けるようになりました。ところがその間に塾生には課題が与えられていまして瀬戸謙介師範が執筆された本、子供が喜ぶ「論語」と、子どもが育つ「論語」について感想文を書くことになっていました。しかも3月にコンクールがあると。
読書感想文を書くのは、おそらく小学校以来だと思いますがとても困りました。その名の通り、本を読んだ感想だけでは、指定された文字数には到底及びません。論文ではあれば何とかなると思うものの、感想文となるとどんなことを書けば良いのか。
そして、感想文を書くのは現役の小学生もいますので変なことも書けません。そもそも感想文とは何なのかを調べたところ、どうやら「単なる感想を書くのは感想文ではない」という事がわかりまして、ようやく取り掛かったのは締切り当日の夜でした。構成も表現もバラバラで、まとまらないモノになってしまいましたが、そうは言ってもこれ以上考えても良いものに仕上げる技術も無いので、そのままて提出をしました。師範が読んで下さる分には、今さら恥も何もないですし少々気楽に考えていました。
ところが、感想文は師範ではなく中学校の先生が審査をされる事を知り、かなり青ざめました。
伊柳家の恥さらしと言われないように、お祈りをしようと思います。
コメント