こんにちは。伊柳です。
ある経営者さんから「仕事以外で協力してくれる社員がどのくらいいるかが大切」という話を聞きまして、なるほどその通りだと思ったわけですが、一般には理解されにくい話だろうとも思いました。どうしても、会社と従業員の間には契約が存在し、何らかの線引がされていて、その線は報酬による要素が大きと考えていたからです。
でも、経済学の先生による講義の中でも「会社の利益は、従業員が仕事以外にも貢献すること」と言われていました。そうすると「契約」では説明しきれない部分が存在します。なぜ、仕事以外にも貢献するのか。貢献しようと思えるのか。
御恩と奉公で成立していた時代を勉強してみたいです。
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