FPJournal3月号に掲載されている米国版Summaryにあった文章がとても印象に残りました。
受託者として行動するということは「自分がしてほしい思うやり方で相手を扱う」ということではない。「相手がしてほしいと思うやり方で相手を扱う」ということである。
保険のセールスパーソンの中には、契約を「預かる」という言葉を使う人がいますが、これを受託者に置き換えた場合に「相手(お客様)がしてほしいこと」という方向から見ることができているでしょうか。
ついつい、自分本位の身勝手な価値を相手に押し付けてしまうものだと思います。相手のして欲しいことを素直に取り組めば良いだけですね。もちろん提案は必要ですが。
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