ついつい安く買うことに価値を感じてしまうときがあります。同じものであれば、安いほうが良いというのは自然なことかもしれません。
また、事業をしていますと「儲けに繋がるかどうか」というような視点が現れます。これも大事なことであると思いつつ、実に寂しい考え方だと思うこともあります。
日本に数ある習い事は、それぞれの楽しみがあり、その価値を他に押し付けることもなく、それでいて伝統もありますし事業としても存在感を示しています。私が最も大事にしているものの一つは空手ですが、習い事とは少し違うものの、このような伝統あるものにお金を使うようにしなければ文化は育たないでしょう。
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