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空手を習い始めて10年が経とうとしています。
習う目的は何か。それは自分の身(家族の身)を守るための強い体と精神力を養いたいというものです。
以前、護身のために習いたいという人がいました。その時の師範の言葉を思い出します。
護身というのは武術を身につけ強くなるということではない、護身が必要になるような場所に行かないようにすることだ。そのために勉強をすることが大切であると。
空手に先手なし。
息子を空手の稽古に連れて行く時には、師範による指導のお手伝いをさせて頂いています。
本当に良い子ばかりですが、あれだけの人数を指導するというのは非常に大変だと思います。少しでも役に立てばと思っていますが、子どもたちからは黒帯を締めている私の事を「先生」と呼ばれてしまい、何だか申し訳ない気持ちになります。
年齢的には相当上ですから、先に生きているという意味では先生なのかもしれませんが。
指導することの力量もさることながら、指導に値する人格形成への道は果てしないですね。
ご縁あって、起業家の皆様とお話をさせて頂く機会がありました。
エネルギーに溢れていて、とても楽しそうに事業を語られていて、更にお互いを支え合おうという気持ちが全面にでていて。
ついつい自分も何か出来るのではないかと思ってしまうほどでした。
その中で印象的だったのはスタッフの仕事を真剣に考えていることで「どうしたら彼(彼女)に仕事をしてもらうことが出来るだろうか」についてのアイディアを皆で出し合うというもの。素晴らしいなぁと思いました。
私に出来ることはアレしかないので、せっかくのご縁を紡いでいけるよう頑張りたいと思います。
土日は、サッサ仕事と家事を片付けて勉強をしようと思うものの、気が付くと寝ています。以前、私の師が、眠気と戦うためにハリを片手に持ちながら勉強をしたと聞いたのですが、同じことはできず眠気に負けてしまいます。
体力も低下しているのかもしれませんが、もう少し日々の改善が必要のようです。
勉強にも勢いが必要ですし、環境も整える必要があります。気合を入れなおして頑張ります。
他の代理店さんと会ったときに、一番の話題はやはり「委任型募集人」についてです。
すでに制度を設けている所もあれば、まったく何もしていないという話も聞きますが、あまり時間が残されていないのは確かです。多少の混乱はあるでしょうが、きちんとした経営基板や方針がある代理店がより良くなっていくような気がしています。
賠償責任保険は、その名の通り「賠償責任」を補償するものなのですが、保険に契約されているお客様にとっては中々理解しづらい部分があります。
中でも、対象となる保険事故が具体的に明記されていないことで誤解も生じやすいように思います。それに加えて「いざとなったら宜しく頼むよ」という期待も合わさってきますので、事故をキッカケにお客様との関係に悪い影響が出てしまうこともあります。
もちろん、より強固になることもありますが。。
とにかく誠心誠意対応させて頂くということに限ります。現在も、いくつか事案がありますが無事に解決されることを祈るばかりです。
潤沢な資金があると良い情報が集まってくるようです。
これまで、何となく考えてきたことではあるのですが、改めて専門の方からお話を伺いますと納得しますね。それを踏まえて、お客様のことを考えてみれば確かにその通り。景気に左右されることも無いし、おカネばかりでなく優秀な人材も集まっています。
では、潤沢な資金はどのように集まってくるのか。。。
恐らくそうだろうというレベルでは理解していますが、それが本当かどうかは今後検証をしていきたいと思います。
数をこなすというのも大切です。息子がお世話になっている公文を見ていても、そう思います。
反面「兎に角やれば良いというものでもない」ということもあるでしょう。
何事も表裏がありますね。オフェンスとディフェンス。アクセルとブレーキ。
昨日は非常に良い学びがありました。
朝、学校に送っていくことと、なるべく夕飯を一緒に。
これを心がけるようにしています。仕事という言い訳をせずに、どうしたら子どもと過ごす時間を作れるのかを考えてみればば、さほど難しくないことがわかりました。
といっても、逆に習慣化することは難しいかもしれません。毎日数分の時間が設けられるかどうか。
これは勉強も同じですかね。
ファイナンシャルプランナーと言いましても、私の場合は日頃接しているのが保険ですので、お客様のお役に立てる知識や経験も保険の分野となってしまいます。
ところが、保険の相談をお受けするときには単に保険についてという事はなく、周辺分野に及ぶことが多いわけです。とりわけ多いのは住宅ローンと投資(資産形成)でして、それも金利や景気動向など経済相談のようなケースもあります。
難しい経済指標やアナリストが持っているような情報は提供できないのですが、私が担当させて頂いているお客様がどのような対策をされているか、またどのように考えているのかというお話は興味を持って聴いてくださいます。
この蓄積がより多くのお客様にご提供できるよう、周辺知識も深めていきたいと思っています。