いやなぎネット

書類の山

こんにちは。伊柳です。

保険の仕事はコンピュータシステムが支えてくれています。使い勝手や、機能についての要望はたくさんありますが、たくさんのソフトで我々の業務をサポートしてくれていると思います。

私のカバンは、あまり大きなものではなく、外出する時には必要なものしか入っていないもの、コンピュータのお陰です。いわゆるペーパレスと呼ばれる事なのでしょうが、実は一方では書類の量が増えています。

お客様からお申し込み頂く際に添付する書類が増えているもの確かですが、会議や研修で使用される書類がどんどん増えているように感じます。これは、伝えなくてはいけない情報量がどんどん多くなっているからなのでしょう。

人間は、やはり「紙」「文字」から情報を得るという事なのでしょうか。でも大切な資源ですので、無駄遣いをしないように常に心がけたいと思います。

比較検討

こんにちは。伊柳です。

生命保険も、損害保険も「比較見積もり」というのは当たり前の事になっています。

特にインターネットでは、ほとんどのWebサイトで資料請求ができますし、比較を促すような内容になっています。でも、多くの場合は、全く同じ補償（保障）内容の保険はありませんし、保険会社の健全性やブランドイメージなどの要素を考えますと、比較が難しいのではないかと思っています。

つまり、Webサイトの閲覧や資料請求だけでは比較が難しいという事です。

そうするとエージェント（代理店）の存在がポイントになります。

知識が豊富で、情報量が多く、中立的な立場で・・・
という事のは良く聞きますが、それは当たり前のことでして、「代理店（営業担当）が信頼できる人なのか」という事だけなのだと思います。

私は、お客様へのご提案の際に、他社さんと競争になる事がほとんど無いです。
これは保険会社の「信用の積み重ね」によるものだと思っています。

もちろん、保険会社として、これまでにお客様の要望に応えられなかった事もたくさんあったと思いますが、一方では多くの方に役立ったということが、私たちの保険営業を支えてくれています。

メールの重要性

こんにちは。伊柳です。

お客さまとのやりとりの中で、メールの存在は非常に重要なものになってきました。以前は、何らかのお問い合わせを頂いた後には、折り返しのお電話や、資料を郵送させて頂くというのが一般的な対応でしたが、最近ではその中に「メール」が含まれています。

見積もりの送付も可能ですし、補足説明もできます。

ただ、便利すぎるがゆえに、注意している点もあります。それは、文章を出来るだけシンプルにするという事です。これには、訓練が必要です。メールの勉強も必要です。

その上で、お電話による詳細説明などをすると、とても効率が上がりますし、お客様とのグリップも向上すると思います。
お客様に会った後に、議事録のような形でお話した内容を送っておくのも、結構喜ばれますね。

任せて頂ける

こんにちは。伊柳です。

お客様との接点はどこにあるか分からないものですね。ひょんな事から保険の話になり、お客様が必要とされるプランをご提案させて頂いたのですが、そこから良いお付き合いをさせて頂きまして、いろいろ任せてもらっています。

でも、これは最初のお取引から、自然に広がるものではないと思います。

たとえば海外旅行保険のお手続きでご縁が出来たとすると、お客様としては「海外旅行保険の伊柳」となるわけです。もちろん名刺には、保険会社の名前も記載されていますし、扱っている保険については口頭でお伝えしています。

でもお客様の中では、海外旅行保険以外の取り扱いが出来るということはイメージされていない事が多いように思います。それが証拠に「伊柳さんは、火災保険取り扱っているの？」などと、後から聞かれる事が多いのです。

お客様の必要とされるタイミングで、適切な情報提供をしないといけませんね。そのためには、もっともっと会話をしないとダメなのだと思います。

飛び込み営業

こんんちは。伊柳です。

以前は、毎日のように企業への飛び込み営業をしていました。（知人が少なかったので）

正直、慣れるまでには時間がかかりましたし、精神的にも参った時期があります。でも、振り返ると、そのときの経験がボクのスタイルの基本になってくれているような気がします。

いろんな理由を考えては訪問し、苦手な駆け引きをするのですが、やっぱりうまくいかなかったです。

自分の得意な営業スタイルを見つけ出し、開拓を続けること。

それは、自分自身を良く知ることだと思います。

戦略

こんにちは。伊柳です。

戦略という言葉があります。お陰さまで、保険の営業は順調なのですが、戦略があるのかというと…ありません。というか、そんな難しいことは考えられないです。

保険が役立てそうなお話なのかどうかを、ピピっと感じ、サッと動く。

特に東京のような都会では「レスポンス」とか「スピード」というように言われますが、それは、すぐに訪問するとか、手続きを速やかに行うという事ではなく、お客様にとっての一瞬に、最大限の注力をするという事なのかと思います。

パソコンを持ってお客様のところに行けば、その場で保険料の提示や手続きができる！と言いますが、いまだにその必要性を感じたことがありません。むしろ、パンフレットすら持たずにノートだけです。

お客様の話に、耳を傾けること。そして必要なものをデザインする！

という戦略なのでしょうか。

宜しくお願いします。

こんにちは。伊柳です。

良いご縁に恵まれまして、昨年末より東京海上日動火災保険でお世話になる事になりました。勤務先は東京の丸の内。

お仕事をさせて頂くには最高の場所だと思います。

活動エリアは、東京駅から電車で動ける範囲です。都内が多いですが、千葉や埼玉、横浜にも行きますし、実家のある静岡にも行きます。

私が追い求めている保険営業のスタイルが確立できるように頑張ろうと思っています。