担当させて頂いている企業さんの別の部署からお電話を頂きました。
3年くらい前にも保険のご相談を頂いたことがあったのですが、今回も直々にお電話を頂戴しまして。
「覚えてますか?」と仰っていましたが、もちろん忘れるはずもなく。。当時、私が保険の事をお伝えした以上に、いろいろ興味深い話を頂いたことを鮮明に覚えていまして「一度食事に行きたいですね」という話をしたまま実現していなかったので、今度こそそのような機会に恵まれるように祈っています。
筑波方面にいくつか用事ができたので、その足で周辺のお客様のところへ訪問してきました。
普段は電車やバスなどの交通機関を利用して移動をしていますが、今回は車で行ってみました。それなりの距離になるので疲れますが、お客様にお会いし近況などを伺いながら楽しい一日となりました。
全てのお客様を定期的に訪問できれば良いとは思うものの、実現するのはほぼ不可能でしょう。でも、訪問しようと心がけていれば予定も何とかうまく組めるものですね。東京を離れて車で走るのも気分転換になりますし、来年はもう少し訪問頻度を増やせるように工夫をしていきたいと思っています。
あるお客様から保険の見積について電話を頂きました。有り難いことです。これ以上の言葉はありません。
ご依頼通りの仕事をすれば正解であるものの「ちょっと待てよ」と、そもそも何故電話を頂けたかについて背景を辿って行ったところ「そういう事だったのですね」と、良く理解しました。
そのまま、頼まれた通りの事をしていたら間違った案内をしてしまうところでした。より良い正解が見つかって良かったと思います。あえて惜しい点を言えば、その答えは自分の営業成績には結びつかないということでしょうか。
でもまぁ、そんなものでしょう。役立ってこそナンボですから。
久しぶりのFP協会継続教育研修へ。
テーマは「社会保障と税の一体改革」「変化する地代の新しいワークライフスタイル」
子供の成長過程において父親との時間は社会性を育む上で非常に重要であること、働く女性ほど子供を産んでいることなど、データを見ながら論理的に説明されていて今までの継続研修の中ではピカイチでした。
女性が社会で活躍することに対する「誤った認識」も修正できたと思います。
今年に入ってから、息子を幼稚園送迎を週に何度かしていますが(数は少ないですが)仕事の時間が多いことはデメリットの方が遥かに多いことも分かりましたし、工夫次第で時間(仕事)のコントロールはどうにでもなると思うようになりました。
インフラは揃っているわけです。こうあらねばならぬ!という考えは一旦捨てて、目的に照準を合わせると答えは意外と簡単なところに転がっていたりします。
研修参加も久しぶりですが、それにも増して久しぶりに良い休日でした。
保険の解約の申し出があるときに、お客様から「ごめんなさいね」と言われることがあります。
あなたにとってペナルティないの?
ショック受けてない?
など非常に有り難い言葉の数々。。
こういう点「お互いの気遣い」に日本の保険制度が非常に安定している理由があると思っています。保険の解約自体は仕方の無いことです。そこには何らかの理由があるわけですが大事なのは、お客様とのお付き合いが途切れてしまうことのないよう心がけるのみです。
日々いろんな技術が開発されていて、その御蔭で生活が豊かになっていくことが経済発展にも寄与していると思います。以前、電気メーカーにいたせいか技術というと機械だったりコンピュータなどを想像してしまうのですが、世の中には実に多くの<技術>があります。
今年、特に注目しているのは、とある整体師さんたちの技術です。
医療とは少し異なったエリアであると思いますが、痛みを取ることと体の歪みを取ることに対する追求が実に凄いのです。そして、それを全国にいるメンバーに惜しげなく公開し技術を発展させています。私は素人ですが講義を見学させて頂いたところ、非常に論理的でもあり経験に基づくものであり、参加されていた先生方も向上心に満ちていました。
私も、もっと保険の勉強をしなければ。
交流会などに出掛けることもありますが、必ずと言って良いほど同業者の方がいるので(笑)、むしろ全く自分とは縁がなかったような雰囲気である場が好きです。
どう立ち回って良いのかわからなくなることも多いですが。。
出会いというのは交流会だけではなく、日常あるいは業務活動中に恵まれるものだと思います。もっとも有り難いのは紹介して頂けることですが、そのためには「まず自分から」ですね。
Give & Give
これだけです。
ゆっくり休めない中で、仕事での移動では小旅行気分を味わっています。都内から少し出るくらいの距離ですと、ちょうど良いですね。特に初めて行く場所はワクワク感があり、何か新たな発見があるのが嬉しいものです。
移動中は本でも読んで勉強しよう!と毎回思いますが、いつも重いカバンになったことを後悔します。電車の中でもメール操作ができるのが逆に良くないのかもしれません。
今、勉強しているのは金融論。ドラマ「半澤直樹」のような話は、日本が様々な問題を乗り越えたからこそ、ドラマとして楽しめるわけですが、自己査定など不良債権処理に取り組んでいる友人の姿を今でも思い出しますが、そういう側面からもきちんと学んでおきたいと思います。
保険の加入(契約)に関する相談を良くお受けするのですが、同じくらい多いのは事故に関する相談です。
担当者の動きが悪いとか、話し合いが上手く進まないなど様々ですが、お客様が保険加入を検討する機会に較べて事故を経験する機会の方が一般には少ないでしょうから、いざ事故にあった場合に慌ててしまうのも無理が無いと思います。
また、お客様としてのお気持ちとして「保険が全て解決してくれる」という期待に対するものも、こうした事象の原因になっているかもしれません。
保険は非常に安定した制度であり歴史もあるものですが「完璧」なものではありません。それは保険制度そのものというよりも事故には様々なケースが有るからです。ここで役立つのが保険代理店が持つ経験や知識である(と思いたい)のですが。。
中々その価値、意義をアピールしづらいもの。愚直に経験・知識を蓄積していくのみです。
いつでも保険の事を聞ける間柄を築いていくには、それなりの時間を要します。
まずは、兎にも角にも受け手側(自分)の知識や経験を蓄積していくこと。それは保険そのものに限らず、相談をされる方の背景についても良く研究をしておく必要があります。
お客様が知りたい情報に素早くアクセスし、また知りたいと思われた経緯との接続をしていくことが大切なのですが、これは「気付く」という感性を磨き上げる他に無いと思っています。
最も適している修行は「掃除」でしょう。
特にトイレ掃除は強力です。